更新日 2026年月18日 

うつ伏せの整体やマッサージは息苦しいし顔が痛いから苦手なあなたへ   

実は苦手な方も多い「うつ伏せ」の施術。好みは人それぞれです   


 

心理的な安心感を得やすいとされる「うつ伏せ」について。

 

 

実は苦手な方も多く、好みは人それぞれです。

 

 

苦手な方からすれば「苦しいのに、なぜうつ伏せが一般的なの?」と疑問に感じるし。

好きな方からすれば「あの落ち着く感覚が最高」となる、まさに正反対の感覚。

 

 

そこでうつ伏せが好きな方にも苦手な方にも役立つ「うつ伏せ施術のメリット」。

 

当店が大切にしている「我慢させない工夫」についてご紹介します。

 

 

整体のうつ伏せ施術で息苦しさを我慢して困っている女性のイラスト

1番リラックスできる姿勢が体にとっても「正解」です   


 

他店さんで施術を受けたときに辛かった。

だからうつ伏せになりたくない方もいれば、当店では大丈夫だったということもわりとあります。

 

 

うつ伏せが苦手な方の場合。

 

横向きか仰向け・座位で施術することが多いです。

理由はシンプル。

 

「なるべくリラックスした状態で整体を受けてもらいたい」から。

 

 

一人ひとりに合わせた対応ややり方になるのは自然なこと。

 

お気軽にお声をかけてくださいね。

 

 

 

うつ伏せが苦手と感じる3つの主な理由    

① 呼吸がしづらく鼻が詰まる(花粉症の方などは特に深刻です)   


 

整体のうつ伏せ姿勢は、お体の構造上どうしても呼吸の質が下がりやすい条件がそろいます。

 

うつ伏せになると重力の影響で顔まわりの血流が滞り(うっ血)、鼻の粘膜が腫れやすくなるから。

そのため「鼻詰まり」が起きやすくなるんですね。

 

 

あとは平台のうえにおいた顔枕の場合。

 

わずかな隙間に自分の吐いた息がこもります。

周囲の温度が上昇、酸素不足のような息苦しさを感じることも少なくありません。

 

「我慢が足りない」のではなく生理的な反応として呼吸がしづらくなるのは当然のこと。

 

 

特に花粉症やアレルギー性鼻炎をお持ちの方にとって、うつ伏せは過酷な姿勢だったりします。

 

普段から鼻の通りが悪い状態でうつ伏せになると、重力の影響でさらに鼻がつまるから。

「口呼吸」しかできなくなってしまいます。

 

 

「施術中に鼻水が止まらなくなったらどうしよう」

 

 

という不安で、リラックスどころではなくなる方も多いはずです。

 

 

当店ではそんなお辛い時期でも、鼻が通りやすい仰向けや横向きでの施術もご提案しています。

 

 

 

② 一人ひとりの体格や体調で「無理な負担」がかかることがある    


 

うつ伏せ姿勢が辛いと感じるのには、お体の構造や体調も大きく関係しています。

 

 

●反り腰傾向がある方や腰痛持ちの方の場合。

 

うつ伏せになるだけで腰の骨が反ってしまい「アイテテテっ」になりそうだから怖かったりします。

また痛みや落ちつかなさ・不安定感を感じることもあります。

 

 

 

●首の問題や鎖骨の関節が硬い方の場合。

 

「指や手がしびれてくる」ことがあります。

腕が重くなったりだるくなる方もいます。

 

 

 

●胸板が厚い方や胸周りの圧迫感が気になる方の場合。

 

呼吸が浅くなったり、無意識に力が入って「肩の緊張」を招いてしまったりします。

「胸が圧迫されて痛い、苦しい」と感じる状態でリラックスするのは難しいです。

 

 

 

●顎関節症の方や食いしばり癖がある方の場合。

 

顔枕に顎が当たることで関節が圧迫されることで不安を感じる傾向がみられます。

 

「顎が痛い」

「口が開けづらくなる」

 

お辛いことだと思います。

 

 

 

●食べてすぐだったり胃腸の具合が悪い方の場合。

 

うつ伏せはお腹に圧迫感があるので苦手という声も聞かれます。

 

 

 

③ 顔の跡やメイク崩れ、心理的な「圧迫感」がストレスに    


 

「施術後の予定」や「気持ちの落ち着かなさ」といった要因も大きく関係しています。

 

顔枕に顔をつけることで起き「顔の跡」や「メイク崩れ」。

 

 

施術後に予定がある方や、お仕事の合間に来られる方の場合。

お顔の跡がなかなか消えないのは大きなストレスですよね。

 

目が圧迫されることで「コンタクトレンズがズレる不安」を感じる方もいらっしゃいます。

 

 

視界が遮られるうつ伏せは、人によっては「閉塞感(閉じ込められた感覚)」を抱きやすかったりします。

パニック気味になったり、無意識に体が緊張してしまったりすることがあるのです。

 

またお客さまによっては背中を無防備に感じるので不安になることも。

 

とくにはじめての場所だとその傾向が強まる方もいるようです。

 

 

 

穴なし平台ベッドでのうつ伏せが苦手な3つの理由    

① ドーナツ型の顔枕が「長時間の施術」に向かない理由    


 

平台で穴のない長方形のベッド。

そこにドーナツ型の顔枕と胸当てをセットして施術するスタイルは一般的です。

 

 

もちろん問題ない方もいらっしゃいますが、一方で次のような切実な声も多く耳にします。

 

 

「アロマの香りは良くてリラックスできるのに…」

 

「お店の雰囲気は好き。でも、うつ伏せだけがどうしても苦手」

 

「短時間ならいいけれど、30分も経つと顔や体が限界になる」

 

 

せっかくのリラックスタイムが「いつ終わるかな…」と痛みを我慢する時間になってしまうのはもったいないですよね。

 

 

 

② 首の角度や頭の位置の調整がかぎられているから    


 

平台ベッドの上に枕を置くスタイルでは、どうしても「枕が動かせる範囲」に限界があります。

 

 

心地よい首の角度や頭の高さは、お一人おひとりの体格やその日の首・肩の張り具合によって微妙に異なるもの。

 

しかし位置が固定された枕だとあなたの体を「枕の形」に合わせる必要がでてきます。

 

 

結果として首に不自然な力が入り続けてしまうんですね。

 

 

「もう少し顎を引ければ楽なのに」

「あと数センチ枕が低ければ首が詰まらないのに」

 

 

といったほんのわずかな違和感が、長時間の施術では大きな疲労に変わってしまうのです。

 

 

③ 肩が圧迫されていませんか?意外と盲点な「腕の置き場」の問題   


 

平台のベッドでうつ伏せになるとき。

 

肘を「前ならえ」のように伸ばせず、横に向けて置く形になることがあります。

そうすると肩の前側が圧迫されるので「苦しくてリラックスできない」と感じる方も少なくありません。

 

 

とくに小柄な方ほどその傾向が強くみられます。

 

 

また「気をつけ」のように体の横に腕を伸ばす姿勢もあるのですが。

これも「どこか落ちつかない」と感じてリラックスできない方もいます。

 

 

腕を下ろせる場所がない平台ベッドに肘を横に広げて肩が苦しい様子でうつ伏せになる女性イラスト

我慢はリラックスの敵│「うつ伏せの快適さ」を追求した4つの理由     

 

枕に合わせるのではなく、ベッドをあなたに合わせる。

平台ベッドで感じた『あの違和感』を可能な限り解消した当店のこだわりをご紹介します。

 

 

① 顔枕を「あなた」に合わせる│角度調整へのこだわり     


 

当店では、一般的なドナツ型の枕は使用しません。

 

お顔が当たる部分が左右独立しており、角度を自由に変えられる特殊なヘッドピースを採用しているからです。

 

まずは水平な高さが基準。

施術を始めるまえにお一人おひとりの骨格や好みに合わせてセッティングを行います。

 

「もう少し顎を引きたい」

「鼻の通りを良くしたい」

 

といったご希望に合わせて調整するため、首や肩に無駄な力が入りにくいです。

はじめからおわりまでリラックスして受けていただけます。

 

 

池袋整体ゆっくりで使用する横幅のある大きなベッドの画像

② 呼吸が楽な理由│足元まで見える開放的な視界    


 

当店のベッドは、うつ伏せになった際に床が見えるほどの十分な隙間をお顔周りにつくってます。

吐いた息がこもらず、常に新鮮な空気が通るため呼吸がスムーズです。

 

また顔を埋めても完全な暗闇になりません。

 

 

「視界が少し開けているだけで、こんなに安心感が違うんですね」と喜んでくださるお客さまも少なくありません。

 

「閉じ込められているような不安」を感じさせない開放的な環境づくりを大切にしています。

 

 

 

③ 肩の力がふっと抜ける│腕を自然に下ろせるベッドの形    


 

当店のベッドは、一般的な長方形ではありません。

 

頭に近い両サイドを斜めにカットした、「肩がすくまない形状」をしています。

 

 

この形のおかげで腕を無理なく「前ならえ」のように下ろすことが可能。

肩の前側が圧迫される苦しさから解放されます。

 

腕や肘を預けるために左右にあるのが「専用のサイド台」。

リラックスしやすい傾斜をつけて設置しています。

 

 

地味な違いかもしれませんよね。

 

ただこれによって腕から首、肩にかけての緊張が和らぎ、深いリラックスへとつながるのです。

 

 

 

④ 寝返りも安心の「ワイドな幅」と滑りにくいマット    


 

整体を受けているとき。

 

横向きや仰向けになって「ベッドから落ちてしまうのでは?」と不安になったことはありませんか?

 

 

当店では体格の大きな方でもゆったりと横になれるよう、横幅65cm以上のワイドなベッドを採用。

ベッドの上には滑り止め効果のあるヨガマットも完備。

 

姿勢を変える際も体が安定し、安心してお体を預けていただけます。

 

 

衛生面にも気をつけていてお顔が当たるヘッドピース部分はあえてカバーで覆ってません。

常に隅々まで徹底した消毒を行える状態をキープしています。

 

 

 

うつ伏せが好きなお客さまの声     


 

お体に合ったベッドや枕を選べば、「うつ伏せが一番好き!」とおっしゃるお客さまもたくさんいらっしゃいます。

 

 

「横向きだと姿勢を保つのに力が入るけれど、うつ伏せはベッドに身を任せられるから楽」

 

「疲れすぎているときは、うつ伏せが一番深くリラックスできる」

 

「包まれているような安心感があって、いつの間にかスヤスヤ眠ってしまう…」

 

 

そんな風に感じていただけるのはお体とベッドが合っている証拠。

 

 

今までうつ伏せを「苦しいもの」と我慢していた方へ。

 

すべての人に合うわけではありませんが「お体を預けられる心地よさ」を体感してもらえると嬉しいです。

 

 

明るい陽光が差し込む部屋の中で髪を後ろで結んだ女性がふんわりと目を閉じ、自分の頬に優しく手を添えながら、深くリラックスして心から安心している温かい水彩画風のイラスト

おわりに│あなたのお体を支える「大切な相棒」たち     


 

こうしてうつ伏せを心地よく楽しんでいただける。

それは長年共に歩んできた「ベッドという相棒」の存在があってこそだと感じています。

 

 

店内には私が気に入っている「相棒」たちがいくつもありますが、今回はその代表としてベッドをご紹介しました。

 

ちなみに・・一番思い入れを持って大切にしているのは「大将」というあだ名をつけた「あるもの」なんです。

 

一体何のことか、気になる方はぜひご来店の際に聞いてみてくださいね。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 


 

もしよろしければ、日々の生活の中でも無理なく力を抜いていけるような「引き算の考え方や方針」についての記事も、お時間が許すときにそっと覗いてみてください。

 

 

【💡あわせて読まれている記事】

 

施術者の「実際の整体研修での様子」が気になる方へ

 

🔗[私が技術と同じくらい「あなたとの距離感」を大切にする理由]

※会話のテクニックや単なる整体の技術ではないもっとシンプルで大切なことを学んでいます。

 

 

「痛いときは来ないで」と伝える理由を知りたい方へ

 

🔗 [整体師のわたしが腰を痛めて気づいた業界の嘘と本当の回復法|少しでも安心したい方へ]

※ぎっくり腰で痛めてすぐのときは無理に整体へ行かないで。

そうお伝えしている理由をまとめています。

自分がのたうち回るほどの激痛を経験して分かった本当に正しい回復のステップと私なりの判断基準についてのお話です。

 


 

🌿 当店の施術メニューや料金、Webからのご予約・お問い合わせは下記よりご覧いただけます。

 

・[当店の施術メニュー・料金はこちら]

 

・[Web予約・お問い合わせはこちら]

 

・[トップページへ戻る]

 

 

 

🌸 「どんなお店なのかな?」と思ってくださった方へ

 

・[初めての整体に行くのが不安なあなたへ]

 

・[整体師紹介と大切にしていること]

 

・[お客様からいただいた嬉しい声(口コミ)]

 


【この記事を書いた人】 

 

整体師

松本健之

 

JCC池袋整体院(旧日本カイロプラクティックセンター南池袋)で13年勤務。

独立して池袋整体ゆっくりをオープン。

数多くの整体セミナーを修了し、現在も施術や身体操作の学びを継続中。

ヨガや太極拳で学んだ経験も施術に活かしている。