池袋でストレートネックや首こりを改善する整体院ゆっくり

ストレートネック

ストレートネックとは?

 

背骨はまっすぐではなく、通常だと首・背中・腰の3点で緩やかに曲がっています。

このような背骨のカーブを生理的弯曲」S字カーブ」と呼びます。(カラダの横からみるとS字にみえることから)

 

首の骨(頸椎)には前弯(ぜんわん)といい、通常だと喉の方向に向かい弓なりにカーブしています。

ストレートネックとは、この前弯が減った状態まっすぐの状態に近くなっている首のこと。

 

整形外科でレントゲン撮影することで、背骨のカーブやそれぞれの骨の形状がわかります。

顔やスタイルがそれぞれ違うように、背骨にもあるのが個人差。

 

S字カーブが強い人から弱い人までさまざまですが、カラダに必要なカーブが失われると頭痛や首・肩こりなどの症状につながることもあります。

 

骨格模型でストレートネックを示した画像

●ストレートネック

骨格模型で正常な首をしめした画像

●正常なカーブのある首



背骨に生理的弯曲がある理由

 

背骨に適度なカーブがあることで、カラダに入る衝撃を吸収して逃がしやすくなります。

まっすぐの状態よりも構造的に強いのもメリットです。

 

ジャンプして着地のとき・コンクリート上を走るときなど足裏や膝以外に頭にも衝撃は伝わります。

頭に継続して強い力が伝わると脳が揺らされる・顎が力む・首肩に力が入るなどするため、可能なかぎり減らしたいもの。

 

とくに首の骨は、脳へ血液を運ぶ血管(椎骨動脈)を通す器でもあります。

首まわりの関節に適度な柔軟性がなかったり、歪みがひどくなった場合。

 

脳への血行不良につながり、さまざまな体調不良の原因になりかねません。

肩こり・頭痛・めまい・吐き気にくわえて、以下のことも出てくるために生活の質が下がりやすいです。

 

  • 頭がボーッとする
  • フワフワ感がある
  • 集中しにくい・判断力が鈍る

 

首はカラダのなかでもとくに大切な部位。

首への負担を増やさないためにできることは3つあります。

 

  • 強い衝撃を与える動作をしない
  • 身体の構造を活かす(生理的弯曲)
  • 不良姿勢を避ける

 

背骨のカーブは生まれ持ったものもありますが、長年のカラダの使い方のクセや傾向により変わってきたりします。

 

頸椎(首の骨)の中を通る血管を示した画像

●矢印は首の骨の中を通る血管を示す


ストレートネックになる原因

 

頭の重さはボーリングの玉ほどもあることを考えるとき。

カラダの構造を活かした姿勢や使い方でないと、首の負担は増えていく一方です。

 

ストレートネックになる原因としてはこのようなものが一般的です。

 

  • カラダの使い方のクセ・傾向
  • 不良姿勢の習慣化
  • 外部からの強い衝撃(事故や転倒)

 

1番良くないのが、長時間下を向く姿勢。

顔の位置よりもかなり下にスマホや本があるとなりやすく、ストレートネックは『スマホ首』と呼ばれる現代。

 

ひと昔前よりストレートネックに悩む人が増えているといえそうです。

 

 

また頭が前に移動して顎(アゴ)が上がる姿勢にも注意したいところ。

前方頭位になると、弓なりのカーブのバランスが崩れます。

 

PC画面をみるときによくあるケース。

 

腰が丸まり顎がしゃくりあがる姿勢は、骨での支えがしにくくなりカラダの負担が増えます。

 

胸鎖乳突筋・肩甲挙筋・斜角筋・のどまわりにある筋肉などが縮まり、疲労することに。

頭と肩の距離が短くなる(肩がすくむ)傾向が強まります。

 

頭と首がカメのように胴体にめりこむようになって、見た目も良くありません。

 

骨格模型でストレートネックの重心線を示した画像

●前方頭位の首

 

頭を支えるときの重心線が中心から外れている。

不安定を固定させるために首肩の筋肉に必要以上のエネルギーが使われる。

骨格模型で正常な首を重心線で示した画像

●正常なカーブのある首

 

重心線が首の背骨から腰や骨盤まで通るために重さを骨で支えられる。

必要最小限のエネルギーしかかからない。



ストレートネックが頭痛や首肩こりの原因とは限らない

 

ストレートネックは痛みの「原因」ではなくカラダの状態をあらわした「結果」であること。

ここが大切なポイントです。

 

頭痛やめまい・肩こり・首の不快感があるときに専門の医療機関に足を運びます。

そこで首のレントゲンをとると、診断されることが多いのがストレートネック。

 

ただあまり知られていないことがあります。

それは痛みが不調をかかえていない人でも、ストレートネックの人はわりと存在するということ。

 

首の骨のカーブが少なくなっているのは画像から間違いない。

けれど、痛みの原因は首以外にある可能性もあるのです。

 


ストレートネックでも痛みや辛さがない場合に考えられること

 

7つある首の骨の下から胸椎(きょうつい)と呼び方がかわり、肋骨がつくようになるため背骨の構造も違ってきます。

首は肋骨がつかないために大きな動きができるのが構造上のメリット。

 

ただ使い方のクセや状態により、首の下につながる胸椎がうまく動けていない場合。(とくに胸椎1番から4番くらいまで)

背骨の連動・つながりが失われるために、より大きく動く首に負担がかかりやすくなります。

 

さらに「顎をひいた状態でレントゲンを撮る」という制約のため、どうしてもストレートネックの傾向は出やすくなるのも忘れがちなポイント。

同じストレートネックと診断された方でも、

 

  • 首の下の背骨に柔軟性があるかどうか
  • お腹が固まっていないかどうか
  • 顎に力が入りやすいかどうか

 

これらの状態によってカラダは違ってきます。

 

首の骨以外のところがうまく働けていると、首まわりにかかる負担やダメージを減らしやすいからです。


ストレートネック予防のために大切なこと

 

スマホを低い位置で持って操作するとどうしても下を向く時間が増えてしまいます。

 

首肩に負担のかかるスマホ作業を和らげるためには、スマホを持つ手をいつもより上にあげること。

できるだけ目の高さに近づけたところで使うようにするのが大切です。

 

下を向かずに頭をなるべく正面を向いたまっすぐのままでいられると首にかかる負担が減ります。

 

さらにスマホを持つ腕と頭以外の部位を軽く揺らしたり、動かすことも有効です。

 

作業に集中すると同じところだけを使いがち。

なるべく全身を動かすようにして負担を分散させるのが狙いになります。

 

これからもスマホを使って楽しく過ごしていくためにも、カラダの使い方を工夫していきましょう。

 


池袋整体ゆっくりがストレートネックについてできること

 

大切なのはストレートネックと診断されても、「だからダメなんだ」と思い込みすぎないことです。

施術では、危険な部位である首だけでなんとかしないことを心がけてます。

 

それは「ストレートネックを治そう」を目的にしない。

首がまっすぐの傾向にあっても、首まわりに負担がかかりにくくなるようなお手入れをしていくことです。

 

なぜなら土台や柱のバランスが崩れた結果として、構造的に弱い首に歪みや不調が出ているから。

池袋整体ゆっくりでは、元々のバランスを取り戻すように足首や骨盤・背骨・お腹・鎖骨などを施術します。

 

 

目標は「カラダを筋肉でなく骨で支える」状態に近づけていくこと。

 

  • 立ったときに足裏に体重がしっかりかかる
  • 座ったときに坐骨に体重がしっかりかかる
  • 背筋をがんばって伸ばさなくても、巻き肩にならない
  • 姿勢を意識しなくても、程よくバランスがとれている

 

必要以上に筋肉を使いすぎたりエネルギーをロスしない状態が理想です。

 

 

お腹にある腹筋や内臓の硬さがほぐれてくると、カラダが安定してきます。

血液の流れが良くなることで、液体が満ち、内側から支えがしやすくなるからです。 

 

首以外のところが働きやすくなることで、首にかかっていた負担が減ってくることがあります。

そうなると頭痛やめまい・フワフワするといった症状も和らいでいきやすいです。

 

池袋整体ゆっくりのオープンのボードとスマイル缶の画像