池袋で腰痛を改善する本気の整体院 池袋整体ゆっくり

腰痛

 

※お願い

 

あれもこれもと取り入れて書いていたら肩こりページをさらに上回るボリュームになってしまいました。

 

スマホの方は特に読みにくいかもしれず、申し訳ありません。

 

お時間のあるときに流し読みをしながら興味のありそうなところ・参考になるところなどあれば見てもらえると嬉しいです。

それではご覧くださいませ。

オープンのボードとスマイル缶の画像

こんな症状でお困りではありませんか?

  • じっと座っているのが苦手だ・辛い
  • 座っていると時間とともに足が痛くなってくる・しびれてくる
  • デスクワークで長く座っていて立ち上がろうとするとき腰が痛い・重い・不安である
  • 立ったまま片足を上げて靴下をはくのがやりにくい・腰が重くなる
  • 背もたれをつかったり座面にクッションを置いても座る姿勢が安定しない
  • 電車やバスなど揺れる空間にいると立っているのが辛い
  • 電車で空いていてもイスに座るより立っているほうがラクである
  • 仰向けに寝られない・おちつかない
  • 朝目覚めてから起きあがるのが辛い・落ちつくまでに時間がかかる
  • 洗面所で顔を洗うのが辛い・こわい
骨盤模型と植物の画像

腰痛にいろいろある痛みと感覚

 

「魔女の一撃」という定番の表現をされるぎっくり腰の強い痛み。

 

今まで普通にやれていたことが急にできなくなる心もとなさを感じたりします。

 

「腰が重いとかだるいとか差し込むような痛みとかって言われるけど、わかりません」という方は幸せです。

 

 

腰痛でお悩みのお客様はどのような痛みを感じられているのか、お聞きした声を簡単にご紹介します。

 

  • 定期的に腰にくるズーンという痛み
  • 腰の周りでピキっと何かが切れるような痛み
  • 継続的に腰が重だるい痛み
  • 立ってても、座っててもじっとしていられない神経痛のような痛み
  • トンカチで腰をガンガン叩かれるようなズキズキする痛み 
  • 腰全体がパンパンに張ってしまって身動きが取れないピりっとした痛み
  • 腰痛が進むと、脛の外側にキリキリとした痛みと足の指先のしびれ
  • 刺すような痛み・電気が走るような痛み 
  • 生理痛をさらに重くしたような痛み

 

感覚としては次のようなものです。

 

  • 骨がずれるような感覚
  • コリコリとしこりを感じる感覚 
  • 痛みではなく、立ってても座ってても寝てても自然と腰が反り返ってしまう        
元気のない木々の画像

池袋整体ゆっくりにはこのようなお客様がいらしてます

  • ぎっくり腰ではないのにトイレで便座に座るまでが一苦労の慢性腰痛の方 

 

  • 同じくズボンをゆっくり下ろしたり上げたりするのも大変でなによりおしりを拭くのが辛い・やりにくいから不便この上ないんですという方 (ひねる動きがこわい)

 

  • イスに座るまでが大変 とくにおしりが座面につく手前くらいの姿勢がしんどい方 

 

  • 足の爪が切れない・手が届かないのが悲しいという方

 

  • 柔らかい椅子やソファ,ベッドが落ちつかないからホテルや旅館に宿泊するのをためらうことがある方

 

  • 体重が2~3キロ増えると昔から何故か腰が重くなる方

 

  • 側弯症(後ろからみた背骨の左右に曲がる度合いが強いこと)が原因と思われる肩こりや腰痛の方

 

  • 尻もちによる尾骨打撲や骨折(ヒビ含む)により自律神経への影響から緊張が出やすくなっている方

 

  • 捻挫したなど昔の古傷の影響からバランスが崩れていて慢性腰痛になってる方

 

  • 食事のときに自分だけ椅子の上に正座している方(家族からは何で?といわれるけどそのほうがラクなんです)

 

  • 仰向けでやる砂風呂や酵素風呂,重い布団がかかる状態はギブアップな方(できれば仰向けでも寝られるようになりたいんですという希望をされています) 

 

あなたにも当てはまることはありましたか?

 

腰痛の症状や痛み,辛さの度合いは様々ですが。

 

 

階段から転んだ,重度の捻挫をしてる,交通事故など。

 

日常生活の中ではないような強い衝撃を受けたりしてる場合の慢性腰痛は、

すぐに変化が出にくいこともあると感じてます。

 

オープンのボードとスマイル缶の画像

腰椎椎間板ヘルニアのお客様の声

 

1カラダに対してどのようなお悩み、不安がありましたか?

 

首・肩、腰の慢性的な張り感。

 

20年前に左の鎖骨下にある肋骨を骨折した際に背骨がズレた影響で腰椎椎間板ヘルニア

になりそれからというもの全体的に左上半身の張り感や慢性的な痛みに悩んでいた。

 

2施術を受けられてどのように変わりましたか?[特に良かった点がありましたらご記入ください]

 

いくつもの整骨院や整形外科へ行きましたがあまり効果もなく左肩を回すたびに

ゴリゴリ骨が鳴るのも正直どうにもならないと諦めていました。

 

そんな時知り合いの紹介でこちらを知りました。

 

どこでも通常やるような全体のバランスの確認などした後に施術をしてもらい、何やら硬いもので擦られている感覚

がありました。

 

「おや?」と思っているとすぐに「重さのある道具を使って広い範囲でほぐして行きますね」と。

私にはこれが非常に具合が良くしかも指で押されるよりも平べったいもので押される方がちょうど良い力で

ジンワリと体の奥底まで伝わるのが分かりました。

 

背中の上に敷いてもらったクッションがとてもちょうど良く心地よかったです。

数十分の施術が終わり最後のチェックの時に左肩を回してみるとゴリゴリ言わないどころか、

油を注したかのようにスムーズに動きました。

 

今は施術直後なので具合が良いですが、日々の生活の中で戻ってしまう事もあるそうです。

まずは自分の体の状態を知る事が大切なのだと改めて実感しました。

 

また椎間板ヘルニアになって以降20年間仰向けで眠れなかったので施術を受けた翌朝仰向けの状態で

目覚めた事に本当に驚きました。

 

施術はもちろんの事、説明の1つ1つが丁寧で分かりやすかったのでこれからも通わせてもらいます。

 

 

3その他特に印象に残ったことがありましたら、どんなことでも結構ですのでご記入ください。

 

緊張していたのですが、玄関に入った瞬間にシロクマの小さな椅子がお出迎えしてくれ、

一気にリラックスできました♪

細やかな心遣いが感じられました。

 

※お客様個人の感想になります。

 効果を保障するものではありません。

シロクマの椅子とスリッパの画像

腰痛を改善するための施術の考え方

 

腰痛だけに限らず整体で大切にしていることがこれです。

 

  • ゆるめる+サポートをつくる(支持)=柔軟性+強さ

 

関節が固まったままで生活しているのはギブスをはめて生活し続けていることと同じようなもの。

 

「この部分は動かなくて当たり前」の感覚が長く続くとカラダの設定が変わっていってしまいます。

 

 

  • 動きにくいから動かさない

     ↓

  • 動かそうとしても動かないへ

 

 

柔軟性のある筋肉や筋膜,動きのしやすい関節でカラダを支えたり、動かすようにできるお手伝いをしてること。

 

またホームで強調している健康を考えるときの3つの大切なポイントである呼吸・排泄・睡眠の質が高まるような

整体を心がけてます。

 

光溢れる元気な木々の画像

池袋で腰痛を改善する5つの施術ポイント

 

痛いところに問題はなく、原因は他にあるということがよくいわれます。

 

その通りだなと思いますし、腰を調節することで痛みや重さが和らぐ場合もあります。

 

池袋で腰痛の方とたくさん接してきて、このような場所を施術すると効果的だなと感じた一例です。(他にもあります)

 

  • 足首
  • 臀部(おしり・ハムストリング)
  • 腰や背中
  • 大腰筋(お腹・股関節)
  • 胸郭(胸まわり・肩甲骨・鎖骨など)

 

 

元々何らかの原因があって動きにくくなっているお腹や胸郭をカバーしようとして他の部分がオーバーワーク

状態になり、そのしわ寄せが腰にくることが多くみられます。 

 

 

会社で例えるなら。

 

他の部署(おしりや足首など)がきちんと働いてくれないから自分の部署である腰が辛い状態になっているわけです。

 

他の部署も仕事をサボっているのではなく、働こうとしてもうまく仕事ができず申し訳ないと感じているかもしれません。

(関節がなめらかに動けない・筋肉や筋膜の固まりが強く力をうまく出せないなど)

 

カラダの状態はそれぞれ違いますので、どの辺りに問題がありそうか。

 

そこの見極めがうまくできればなかなか改善しない腰痛でも、良い方向に変わっていけたりしますよ。

 

 

池袋で腰痛といったときに池袋整体ゆっくりを思い出してもらえるように、より質の高い施術を目指して勉強を継続中です。

 

すべてではありませんが、セミナーに参加したり勉強の様子をブログの中にある整体セミナーの項目でお伝えしてます。

 

よければそちらもどうぞ。

元気がでるひまわりの画像

1 足首 (カラダの基礎部分)

 

まずは足首をみてみましょう。

 

安定して立つために必要な関節で、地面と自分をつなげる最初の部分です。

 

構造を考えるときに骨盤は土台・背骨は柱に例えられますが、足首は工事でいうと基礎の部分にあたります。

地面がしっかりしていないとその上に建てられるものも不安定になるので、土台と同じように基礎工事は大切です。

 

  • 足首に柔軟性と強さがあることで、支える+動かすことができる

     ↓

  • 不安定な場所でも衝撃を吸収して膝よりも上に伝えないようにするのでカラダに余計な緊張が出にくくなる

 

安定して立ててない方は、平らなところにいても足もとが不安定なため(自覚のあるなしに関わらず)

力をうまく抜きにくいことが多いです。

 

すると呼吸は浅くなるし、必要以上に脚や腰周りに力を入れがちになるので筋肉・筋膜の柔軟性が少なくなり、

支えの働きが弱くなります。

 

重度の捻挫をした方や軽い捻挫を繰り返す方、アキレス腱が硬い方、足の指の柔軟性が少ない方など。

 

精密に組み合わされた足首の小さな骨がつまったり、靭帯が緩くなってしまうことで足首がうまく動かせなかったり

不安定になることが多いです。

 

  • 「捻挫したとこは痛くないし、昔のことだから腰痛と関係ないでしょ」 ← 大抵は関係ありなんです。

 

昔の古傷も同じですが、梅雨の時期や低気圧のときにうずくように痛いという方がいます。

昔のことで忘れていても、ダメージを受けたところは現在もダメージが残っていたりするのですね。

 

交通事故をはじめ、転倒や捻挫など外から加えられた衝撃がカラダに入ることによりバランスは崩れます。

 

その辺りを放っておかずに、今からでもケアをしていくことがしつこい腰痛とサヨナラする1つのきっかけになります。

足首の骨格模型の画像

2 おしり(腰痛持ちの方硬いこと多いです)

 

慢性腰痛やぎっくり腰の方はおしりがガチガチに固まっていることが多いです。

 

「ケツが硬いって整体院でいわれるけど自分だどわからないんだよね~」という方も多かったりします。

痛みや重さのある腰周りに意識がいくので、おしりの硬さには気づきにくかったりするようです。

 

骨盤を覆っているおしりの筋肉が硬くなるとどうなるのでしょう?

 

  • 骨盤に少しだけある動き=仙腸関節の動きが出にくくなる(骨格模型の青の線)
  • 骨盤の中心にある骨=仙骨の動きが出にくくなる骨格模型の赤の三角形)

 

さらに仙骨は神経の通り道である脊柱(24個の背骨の集まったもの)を載せる土台部分です。

 

ここに柔軟性がなかったり不安定だったりすることはその上にある脊柱にも影響が出てきます。

腰痛だけでなく、肩こりや手足の痛み,頭痛などその他の症状の原因にもなりやすいのです。

 

また太ももの裏側のハムストリング。

 

ここが固まっている方も腰痛は多いです。

緩まると前屈しやすくなったりするので、ヨガをやる方は大腰筋(後述してます)と合わせて日頃から

整えておきたいところですね。

骨格模型の仙骨と背骨の画像

3 腰や背中(痛みや重さのある辺り)

 

骨盤の上辺り、腰の背骨の横が痛い方から、肩甲骨と骨盤の真ん中辺りが痛いなど。

腰が痛いといっても痛みの出ている場所はいろいろです。

 

痛みの出ている腰の部分をほぐしたりすることは(プラス)もあれば、(マイナス)もあります。

 

  • 気になっているところを触れてもらったという「整体されてる感」
  • 痛い場所を押してもらったことによる「気持ち良さやリラックス感」
  • まさに辛い腰周りを調整してもらったことで「腰がラクになった感」

 

以上はプラスの面です。

 

 

こちら側だけを見ると痛みの出ているところは腰なんだから、腰を整体してほしいということになると思うのですが、

他のカラダの場所の負担のしわ寄せが腰にきている場合。

 

腰はなんとか頑張って守りを強くするために固めようとします。

つっぱり棒のようなものを作って必死になって支えようとしている状態です。

 

なのにそこをほぐされて緩められてしまうと(なかなか緩まりにくいですが)支えがなくなることでぎっくり腰までは

いかなくても腰の痛みが強まってしまうことがあるのです。

 

これが患部という痛みの出ているところを整体することのマイナス面なんですね。

 

 

池袋の整体ゆっくりでは気持ち良さも大事にしながら、その辺りのことにも気を配りつつ、

しっかりと効果の出る整体を目指しています。

 


4 大腰筋(腰痛といえばこれという有名な筋肉)

 

腰痛といえばお腹の前側にある大腰筋というくらい有名なもの(このページの後半でも大腰筋に触れています)

 

肩こりや頭痛がある方にもいえますが、腰痛の方はここが固まっていることが非常に多いのです。

これは整体をやっていると当たりまえのことですが、デスクワークの方などは意外と知らない

ポイントだったりします。

 

一言でまとめると

 

 

  • 腰(後ろ)が痛いけど原因の1つはお腹(前)にある

 

 

焼肉好きな方は腰にある筋肉のサーロインよりも前側にある脂肪の少ないヒレの部分。

それが関係してると書くとわかりやすいかもしれません。

 

カラダの表面にある縦に割れるおなじみの腹筋。

それを取りはずすと出てくるその他の腹筋もはずして、奥にある内臓もなくすとようやくでてくる筋肉です。

 

それだけカラダの奥のほうにあります。

 

肩こりや腕の重さ、手足のしびれに腰痛などに関係してくる場所ともいえる大腰筋。

この筋肉は股関節からみぞおちの近くまで走る長い筋肉なので以下のこととも関係してきます。

 

  • みぞおちが硬い
  • その近くにある胸郭が硬い
  • 骨盤を覆っているお尻が硬い
  • 太ももの前と後ろ(ハムストリング)が硬い
  • 足首の関節が硬い・柔らかすぎる
  • 頭と首をつなぐ部分の不具合

 

※腰痛は座り方とも関係しますので、座り方のページもご覧になってくださいね。

 

大腰筋を示した骨格模型の画像

大腰筋の6つの特徴

 

腰痛を改善するために大切な大腰筋の特徴を6つ挙げてみます。

 

  • 背骨(上半身)と脚(下半身)をつなぐカラダで唯一の筋肉
  • 太ももやふくらはぎに比べると出せる力が非常に大きい
  • 股関節を屈曲(膝を曲げる)・外旋(膝を外に向ける)・上半身を屈曲(おじぎする動き)
  • スポーツ選手やダンスなど上手な方は大腰筋をうまく使えている
  • 胃腸など内臓の近くにあるのでお腹の具合にも影響を受ける(冷え・食べすぎなど)
  • 胸郭と同じで強い緊張状態やトラウマなどがあると硬さがでやすいところ

 

 

大腰筋は自律神経や内臓の影響を受けやすい部分です。

 

大腰筋伸ばせない=限られた条件の中でのみ使用ということになるので腰に痛みや辛さが出やすくなります。

 

 

また訴えでよくある仰向けが苦手・落ちつかない・眠れない方の多くは、仰向けになると腰に隙間ができています。

手が腰の隙間にスッ~と入ってしまうのですね。

 

 

大腰筋が硬いというのは、仰向けの場合。

 

重力に対してお腹が床に向かって沈めずに天井方向に抵抗している状態のこと

 

 

重さを床に委ねられないから痛みや辛くなるのは当然のことなんです。

 


5 胸郭(見逃しがちな施術ポイント)

 

池袋整体ゆっくりが大切にしている施術のポイントです。

 

骨盤と胸郭のあいだに挟まれているのが腰であることを考えるとき

 

  • 胸郭にきちんと動きがあるか?
  • 肩甲骨が肋骨にはりついて固まっていないか?
  • 鎖骨周りは整っているか?

 

この3つが整っていることは首の痛みや肩こりがラクになるにとどまらず、ズキンズキンいう不快な

腰の痛みを和らげることにもつながります。

 

腰以外のところもいろいろ整体してもらったけど、あんまり良くならない・・

 

そんなときは脇の周りにある筋肉・筋膜の固まりや鎖骨の下、肩甲骨の外側などを施術するのも1つの方法です。

 

池袋の整体ゆっくりでは重さのある道具も使いながら、胸郭に柔軟性を取り戻していく施術に力を入れています。

 

  • 「腰をやってないのに胸郭でこんなにラクになるのか不思議です」
  • 「胸郭って頭痛や肩こりとかには有効そうな気はするけど、腰にこんなに変化出るんですね!」

 

そんな声も頂いてますよ。

 

施術の特徴・受けるメリットにも胸郭リリースのことを書いてますので、よければご覧くださいね。

 

骨格模型胸郭の画像
骨格模型胸郭の画像


脳に送られる情報はなるべくシンプルに

 

自分の持ち場の仕事がうまくやれなくなって、周りがヘルプしないといけない状況は脳にとっても命令が複雑になります。

 

足首を例にしてみます。

 

うまく働けていると地面からの衝撃を吸収し、負担が腰の方に伝わらないようにしてくれます。

 

それが足首がうまく働けない場合。

 

揺れや衝撃が膝に伝わり(膝はひねる動きに弱い)、それをさらに補正しようと股関節や骨盤,腰が余計に

働かないといけなくなります。

 

それぞれの部位が自分の持ち場の働き+補正作用をすることで、脳には複雑な情報が入ることになり脳も疲れます。

 

 

関節がなめらかに動けて筋肉筋膜がしなやかになると、脳へ入る情報もスッキリします。

 

すると疲れにくくなったり、集中しやすくなったりするんですね。

作業の効率も上がります。

 

情報処理がシンプルな分、カラダに余計な力も入らなくなり、腰周りの筋肉・筋膜も最小限の力で働けばいいので

腰にスッキリ感も出てきます。 

 

またポンプ作用により血液やリンパなどの液体の流れが整いやすくなるメリットもあるのですね。

 

元気になるひまわりの画像

腰痛の原因は腹筋,背筋が弱いから?(腰痛あるあるその1)

 

ぎっくり腰をやったり慢性腰痛で辛くて行った整形外科や病院,接骨院,健康雑誌やテレビなどでも

そういわれることが多いです。

 

整体師として仕事をしてきて1番聞かれることが多い『腰痛あるある』かもしれません。

 

確かに関係はあるでしょうが、キックボクシングをやっていた個人的な経験からまず感じたこと。

 

周りにいるのは筋肉自慢の方が多かったのですが、腰痛ある人けっこういたんです。

 

  • シックスパックといわれる腹筋がきれいに割れている人
  • 強いパンチを打てる1つの目安とされるヒットマッスルである力強い広背筋を持つ人(自分の感覚からすると広背筋より前鋸筋という筋肉が大切だと感じてます)  

 

見た目にはすごいカラダをしていても腰痛ヘルニアで痛めていたり、慢性腰痛で悩んでいる人もいて。

 

そのときにこう感じたのです。

 

  • 表側に分かりやすくある大きな筋肉や見栄えのする筋肉は腰痛と関係が少ないのかも?

 

整形外科や整体院で腹筋,背筋を鍛えましょうといわれるのは間違っていないと思います。

少ないよりもあるほうがいいはずです。

 

それに加えて大切なこと。

 

  • 表側だけでなくカラダの奥にある深層筋(大腰筋など)といわれる筋肉をトレーニングしたり、使いやすくなるようにすることで支えをしっかりさせる

 

ここができている人は腰痛が少ないですよ。

 

元気のない木々の画像

背骨の間が狭いところは牽引するとよい?(腰痛あるあるその2)

 

整形外科の先生は画像から形をみることが多いです。

医師であるのでレントゲンやCT・MRI検査などができるからですね。

 

整体師はそういった検査ができないので、カラダの状態や関節の動きを見ようとします。

 

背骨と背骨の間が狭くなってクッションの働きをする椎間板が薄くなってるのをお客様から聞いたとき。

 

  • なぜ狭くなったのだろう?
  • 画像で狭くなった椎間板や圧迫されてる神経だけに問題あるのかな?

 

なんて考えたりします。

 

 

牽引をしてラクになった場合もあるようなので有効かもしれません。

 

整形外科や接骨院での牽引のメリットとして考えてみたのはこの3つ。

 

  • 痛みの出ている周りの筋肉などの組織をストレッチ
  • 背骨の横にある神経の通り道(椎間孔)を広げることで神経にかかる負担を減らす
  • 背骨と背骨にかかる関節(椎間関節)への重みを減らす

 

ただ生理的に自然なのは頭から床に向かって重みがかかっている状態です。

忘れがちですが、重力の下に生きています。

 

一時的に広げられたとしても自分の重みでまた戻ることが多いのが自然といえるので、その辺りを踏まえて

上手に牽引を利用されるといいかもしれません。

 

元気のない木々の画像

腰痛の原因

いろいろ考えられる中でまずはこの6つにまとめてみます。

 

  • 筋肉,筋膜
  • 関節,骨格(特に胸郭や骨盤・股関節・足首)
  • 姿勢
  • 血管・神経
  • ストレス
  • 内臓

 

これだけが原因ということは少なくて、程度の差はあれどれかが組み合わさって症状につながっていることが多いです。

 

お話しを聞いてると腰の痛みの原因は筋肉,筋膜や関節。姿勢が悪いからと考えている方が多いかなと思われます。

 

まずは肩こりでもそうでしたが筋肉,筋膜からみていきましょう。

 

頭蓋骨模型とスマイル缶の画像

腰痛の原因1 筋肉,筋膜とは?

大きく分けると

 

  • 筋肉は運動の仕事(骨や内臓を動かす)
  • 筋膜は運動以外の仕事

 

の特徴があります。

 

筋膜リリースという言葉がメディアを通して広く知られるようになるずっと前から、ロルファーの方や

一部の施術家の方は筋膜への取り組みをされています。

 

ロルファ―というにはロルフィングという施術をする方のこと。

 

重力との調和やカラダの構造の中心と考えている筋膜を重要視してます。

 


腰痛の原因となる筋膜の4つの特徴

  • 包む・・・内臓や骨,筋肉など全身を覆うもの それぞれを結びつけたり区切る役割
  • 守る・・・内臓や骨、筋肉を包むことで保護している
  • 支える・・・骨や筋肉のみでは支えがしにくいカラダの構造の中で、膜の強度により支える働きをサポート
  • 通り道・・・血管や神経,リンパなどを通すための空間,道をつくる

 

硬さが強い筋肉だと骨や内臓をうまく動かしにくくなります。

 

同じように硬さが強い筋膜だと守ったり支えたりする仕事がしにくいため、血管や神経に負担がかかりやすくなるのです。

腰の痛みや重さ,足のしびれの原因にもなります。

池袋整体ゆっくり店内の植物の画像

筋肉・筋膜が硬くなる理由(その1)

  • 同じ姿勢が続くことで筋肉,筋膜に血液がうまく届きにくくなる+心臓に戻りにくくなるから

 

エコノミー症候群といわれる同じ姿勢で座る時間が長かったり、デスクワークの方や車を誘導する方をはじめ

様々な方に見られます。

 

 

届きにくい=不要なものを捨てにくい

 

 

ということになるので、カラダの中に老廃物がたまりやすくなります。

揚げ物を続けると油がどんどん黒く酸化していくようなイメージです。

 

黒ずんだ油で作った揚げ物がカラダに良くないように、老廃物がたまった状態が続く場合。

 

  • それをなんとか処理しようとして肝臓や腎臓などの負担が増える

      ↓

  • 呼吸や代謝・消化・免疫力の働きも下がる 

       ↓     

  • だるさが出る・疲れやすくなる =カラダの働きの効率が下がる

 

ことにつながりやすいです。

 

心臓から送られた血液が全身にうまく届くことと同じように大切なこと。

 

 

それは全身から心臓に戻る血管のルートである静脈が渋滞せずに(うっ血)いることなんですね。

元気のない木々の画像

筋肉・筋膜が硬くなる理由(その2)

  • カラダのどこかに怖さがあるから

 

そこを守ろうとして無意識に固めていることがあります。

 

動いて痛みがあることの怖さや、古傷をかばうためだったり。

なめらかに動けない部分をかばおうとしてたりすることもあります。

 

緊張しがちな場合は力を入れて固めることで安心感が生まれたりするのでそういったことも関係あるようです。

 

 

腰周りに限らないことですが。

 

炎症やうっ血などにより硬結(こうけつ)と呼ばれるしこりのような硬さがあると、筋肉はうまく縮めなくなります。

縮めないと力を出せません。

 

 

しこりという重りを多く持っているカラダは、見た目に筋肉質でも呼吸や代謝などの作業効率が悪かったりします。

 

  • 筋肉が固まると力を出しにくくなる(長さが変化できない状態)

    

  • 筋肉がつくところである関節にも負担になる(骨を動かしにくくなる)

 

ということにつながるのです。

元気のない木々の画像

筋肉・筋膜が硬くなる理由(その3)

  • 気合の入った状態で固めてカラダを使いやすいから

 

無意識に力を入れ続ける傾向のある人ですね。

健康診断のときに「力を抜いてください」といわれたりします。

 

マウスを使うときにクリックする力が強かったり、クリック以外で使う他の指全体にも力を入れやすい方。

キーボードをタターン!と叩く方などもそうです。

 

スマホ操作も同じで、動かす指だけでなく持っている指全部に力を入れ過ぎていたりなど。

 

  • 固めていると必要なときに力を出しにくくなる

     ↓

  • 力が出にくいから余計に力を出そうと力んでしまう 

 

このサイクルになっているとカラダは疲れやすく、腰に痛みも出やすくなります。

 

元気のない木々の画像

筋肉・筋膜が硬くなる理由(その4)

  • 靭帯や関節がゆるい場合

 

靭帯というのは骨と骨をつなぎとめておくための大切なバンドのようなものです。

関節(骨と骨のつなぎ目)を決められた方向に動くように誘導する役割があります。

 

生まれつきや捻挫や交通事故などが関係して、足や肩の靭帯や関節がゆるい方がいます。

柔軟性が大きいのでうらやましがられたりするのですが、肩こり腰痛などでお悩みの方も少なくありません。

 

  • 大きく動ける=不安定

 

いつでも不安定な感覚であるためにカラダの奥にある筋肉を固めやすくなります。

そうすることでグラグラした感じを少しでも安定させようとするからです。

 

表面の筋肉は柔らかいけど深部に固まりがあることが多く、柔らかいのに何でこんなに辛いんだろう?

と感じる方もいます。

 

そういった場合は固まりを緩めるというよりも、安定する方向に圧をかけてサポートするのが有効だったりするんです。

 

池袋整体ゆっくりでは足首の関節に動きをつけるというだけでなく、ゆるく不安定な足首の関節が安定するように

締めるような調整もしてます。

 

  • 「いつも足がぐらぐらしてる感じがあるけど、今すごい安定してます!」
  • 「足に力を入れてないと不安だけど、普通に立ててますね。これだとラクです」

 

そんな嬉しい声をいくつか頂いてます。

オープンのボードとスマイル缶の画像

腰痛の原因2 関節・骨格

前屈と後屈

上半身を前に曲げる(前屈)と背骨のでっぱり(棘突起)は開く,広がります。

 

反対に後ろに反らす(後屈)ときは閉じる,狭くなります。

 

姿勢にともなう関節の動きの法則があるので、そこから外れると腰周りに痛みは出やすくなります。

 


屈曲と伸展

股関節を後ろに動かす(伸展)と大腰筋伸びておしりの筋肉(殿筋群)は縮まる。

股関節を前に動かす(屈曲)と殿筋群伸びて大腰筋縮まる。

 

  • 前側が縮んだときに後ろ側が伸びているか(反対も同じ)

 

このバランスがとれていないと骨盤がスムーズに動きにくくなります。

そうすると股関節もうまく働けなくなり、それを腰がカバーしているから負担が大きくなるのです。


骨盤の関節

骨盤の関節である仙腸関節。

 

上半身の体重を支えて、下半身からの力(床を押しているのと同じ分の力で頭に向かって押し返されている)

のバランスをとっている部分で非常に硬い関節です。

 

そこに少しの動きがあるかもポイントになります。

 

腰に負担のかかる出ッ尻の姿勢画像

また骨盤の真ん中にある仙骨と5番目の腰椎との関節部分に柔軟性があることも大切なことです。

 

ここに柔軟性が少ないと出っ尻の姿勢に近くなり、腰への負担が増えることに。

 

このような場合はお腹の奥に強い緊張があるため、仰向けになると腰が反ってしまうことが多くなります。


  • おしりの筋肉が固まっている場合は骨盤の関節が動きにくくなる

    ↓

  • 太ももの筋肉も固まりやすくなる

    ↓  

  • 股関節と同じ骨である膝の関節にも影響が出やすくなる

胸郭(池袋整体ゆっくりが特に大切にしているところ)

背骨と肋骨,胸骨でできた鳥かごを胸郭といいます。

 

胸郭のポイントは

 

  • 体幹である(カラダを支える胴体)
  • 肺や心臓といった内臓を守っている
  • 横隔膜とともに呼吸に関わっている

 

おしりの筋肉が固まることで股関節が働きにくくなります。

すると横隔膜,胸郭が影響を受けて、呼吸の質が低下しがち。

 

肋骨に首の筋肉がついていることから、日常生活の中で呼吸がスムースでないとただ息をしているだけで首肩こりにも

つながります。

 

胸郭に柔軟性がない方の背中を押すと、「腰にイヤな感じで響きます」「腰が不安定な感じがします」などの反応が出たりします。

 

 

押されたところに柔軟性がないとたわんで圧を吸収できずに他の部分へ伝わってしまうのですね。

オープンのボードとスマイル缶の画像

腰痛を改善するため池袋で施術を受けるメリット

  • 関節や筋肉・筋膜に柔軟性が出てくる 

     

  • クッションの働きがしっかりしてくる=支えがしっかりしてくる

     ↓

  • 肩や腰など背骨に負担がかかりにくくなる

 

ということがあるためにいろいろな部分に柔軟性を取り戻していくことを大切にしています。

 

ただ硬いところを強い力でもみほぐすのではなく、動かしても痛みが強まらないようにサポートしつつ

押圧していきます。

 

カラダに大丈夫ですよと伝えるようにしながら施術していくと、無理なく痛めずにカラダが

ゆるんでくれたりします。

 

 

整体を受けるメリットは症状改善だけでありません。

 

カラダが整うことで生活の質があがるので、仕事に取り組みやすくなったり

趣味が充実したり、眠りが深くなることなんですね。

 

 

関節や筋肉筋膜、内臓に柔軟性があることは気持ちにも余裕があることにつながります。

光溢れる元気な木々の画像

腰痛の原因3 姿勢によるもの

姿勢を整えるとは神経の働きを整えること

姿勢を気にする時に考えてほしいことは、神経のことです。

 

なぜでしょうか?

 

腰痛の原因3を姿勢に、原因4を神経にしたのには理由があります。

 

カラダを横から見たときにS字のカーブがあるのが理想だとか、生理的弯曲を整えることが大切といわれます。

 

見た目がキレイになるのが目的ではありません。

 

 

神経を整える意味があるからなんです。

 

  • 脳から続いている神経の束(脊髄)は背骨の中しか通らない

 

猫背が悪い・反り腰が良くないのは見た目が悪いことや筋肉へ負担がかかること以上に神経へ影響するからです。

 

背骨に適度にあるはずのカーブが少なくなったり、反対に強すぎたりするカーブは背骨の中を通る

神経にも影響するということ。

(大事なことなので繰り返します)

 

通り道(脊柱管)が狭くなると脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)といって足にしびれが出たり、

歩きにくくなったりすることがあるのです。

 


座位から立ち上がるときはLがIになる

座位の画像
立位の画像
骨格模型に大腰筋を示した画像

座わった状態から立ちあがろうとするときにあるのが、腰が重くなったり痛みが出そうになること。

デスクワークの方やドライバーの方に多いです。

 

 

長い時間座り続けていると、お腹の奥にある上半身と下半身をつなぐ人体で唯一の筋肉である大腰筋が

縮まりがちになります。(骨格模型の赤い部分)

 

 

立ち上がるときにはこの大腰筋が伸びる必要があるのですが。

それがしにくい状態でまっすぐにしようとしがち。

 

すると大腰筋の後ろにある腰の背骨や骨盤周りに重さや痛みが出たりします。

 

つまり・・・

 

 

痛みや重さが出るのは後ろだけど原因は前にあったりするんですね。

 

LがIになるためには肋骨と骨盤のあいだの空間が広がる必要もあります。

腰仙部(腰と骨盤の関節)も同じ。

 

 

動きに変化に合わせて筋肉の長さ(硬さ)が変化できているかどうかが大切です。

 


座るときも立つときもお腹を伸ばせるようにしよう

 

座るときのコツその1は坐骨を使うこと。座り方を参照してくださいね)

みんな持っているものをどう使うかで差が出ますよ。

 

コツその2はお腹を伸ばすこと。

これは腰を反らすことではないので、違いがわかりにくいかもしれません。

 

言い方を変えると、肘が下がることで頭が天井の方向に伸びていくような感覚。

頭がヒモで吊り下げられていると表現されるあれです。

 

お腹を突き出すのでなく上下に広がっていくことで、お腹の中にある空間がしっかりしていきます。

 

  • 空気の圧力である腹圧がうまく働けるようになる

 

ので、筋肉や筋膜,骨に加えて支えるものが1つ増えます。

 

するとカラダはより整いやすくなりますよ。

 

 

腰が反らずに重さのある頭を背骨にうまく乗せることができると2つのメリットがあります。

 

  • 脳からの命令がカラダに伝わりやすくなる
  • カラダのあちこちにあるセンサー(受容器)から脳への信号も伝わりやすくなる

 

姿勢を考えるときには見た目だけでなく、背骨の中を通っている神経の通り道を整えるような意識を持つのがおすすめ。

 

 

意識してない時間にカラダに負担の少ない状態や姿勢でいられるのが理想ですね。

 


お腹を伸ばすのがやりにくい・できないのはなぜ?

 

お腹伸ばして座ろうとすると腰が反ってしまうという場合。

 

考えられる理由は大きく3つです。

 

  • 慣れていないから
  • 筋肉筋膜,関節がうまく働けていない
  • お腹の力が抜けにくいから(内臓に問題あることもあります) 

 

1つ目は慣れというカラダにとって大きな問題ですね。

カラダに負担のかかる姿勢であっても慣れている姿勢はラクに感じやすいもの。

 

いい方にも悪い方にも慣れていくことができるからです。

 

 

2つ目はカラダの構造が整っていないから。

重い頭を背骨にうまく乗せられるとお腹の空間も広がりやすくなり、股関節も働きやすくなるのですが

それがやりにくいなど。

 

 

最後はお腹の力が入ったままになっていて緩まれないとき。

腰が反りやすくなったり、太っていないのにぽっこりお腹だったりします。

 

力が抜けない状態で布団に入っても日常生活での疲れ・緊張を引きづったままになっているので

回復がしにくくなります。

 

睡眠の質が下がりがちになり、眠りにくいなどでお悩みの方はこの辺りに原因があることもあるのです

 

腰痛を改善するためだけの整体でなく、全身のカラダのバランスが整うような施術を心がけてます。

 

その結果、電気が走るような痛み・疼くような痛み・もみこむような痛みなどの辛い腰痛が和らぐことで

日常生活の質が高まっていく方が多いのですね。

 


腰痛の原因4 血管・神経について

腰椎椎間板ヘルニア

 

これは背骨の模型を横からみたものです。

骨と骨のあいだにはグレーの部分(赤)がありこれが椎間板というクッション。

 

ヘルニアとは加齢にともないこの部分の状態が変わって、組織の一部が飛び出してしまう

ことをいいます。

 

椎間板の水分量が減ってくる・長年積み重なった負荷などが原因のことが多いです。

 

すると背骨のなかをタテに走っている神経やそこから分かれて横に出ている神経

を圧迫してしまうことで、しびれや痛みなどの症状が出るとされています。

 

首と腰のヘルニアが有名です。

 

※図は背骨のなかをタテに走っている神経を圧迫している様子

 


腰椎分離症・すべり症

 

腰の痛みがなかなか取れないとき。

整形外科でレントゲンを撮ってもらったら腰椎分離症と診断されたという方もいます。

 

簡単に説明すると

 

  • 腰を構成している腰の背骨(体重支持・動き)
  • 椎間板(クッション)
  • 靭帯(ぐらぐらしないように動きを制限)

 

の状態が変わってしまった結果。

 

負担が強まり腰の背骨の本体とつながっている部分が折れて(疲労骨折)

離れてしまったものを腰椎分離症。

 

折れると構造が弱くなるのでさらに負担がかかりやすくなります。

もともとの位置にいられなくなって背中からお腹の方向へ骨が移動してしまうものが腰椎すべり症と呼ばれます。

 

おおざっぱな絵ですが、2つを比べてみるとこんなふうになります。

腰の背骨を横からみた様子。

 

例)数字の3は第三腰椎です。


支えの弱くなった背骨の本体(支持)が元の位置にいられなくなり、お腹(前)に移動していきます

●背骨の本体(支持)と動くところが離れてしまった図

通常1つの背骨をつくってる部分が2つになるので

支えが弱くなります



坐骨神経痛

 

神経からくるものとして有名なものは坐骨神経痛です。

 

おしりや太ももの前側や裏側・脛からふくらはぎにかけて痛みやしびれが出るものです。

その辺りが辛い方の多くは、おしりや股関節の前側の筋肉がガチガチに硬い方が多いですね。

 

何か固まる理由があって固まっているわけですから、そこだけをほぐしたり緩めようとしても難しいことがあります。

 

緊張し、固めようとする脳からの反応がだんだんと収まるように、カラダに安心感・安全感を感じてもらえるように

することも整体で大切にしていることの1つです。

 

坐骨神経痛はずきんずきんという痛みやびりびりとした電気が走る感じがしたりなど感じ方はいろいろあります。 

 

人体で最大の神経である坐骨神経。

 

 

太く長いものは障害されやすいというカラダの特徴があります。

 

手よりも足のほうにしびれが出やすかったりします。

 

  • 運動神経がダメージを受ける・・筋肉がこわばる
  • 感覚(知覚)神経がダメージを受ける・・痛み・しびれ

 

反対に血圧や呼吸・排泄など生理的な働きをしている大切な自律神経。

 

これはダメージを受けにくいように細くできています

 

 

カラダってすごいですね。


神経は圧迫には強い特徴がある

 

ただ神経は圧迫に対しては意外と強くできています。

 

坐骨神経痛と診断された中には、坐骨神経が傷ついたりダメージを受けたりしているのではないもの。

おしりやお腹の筋肉が固まっていることが原因のこともあります。

 

痛いことは非常に不愉快で不便なことこの上ないですが、神経は生きているということ。

 

この場合は整体を受けることで回復していける可能性があります。

 

反対に感じないことはマヒであり神経が壊れていることです。

 

 

神経に対する障害でいうとしびれよりもマヒは大きなものとなり、整体で状態を改善させるのは非常に難しいように思います。

 

元気のない木々の画像

長く続く痛みや急な不調の場合まずは整形外科を受診しましょう

 

しびれを出すものとして危険なものは糖尿病や脳出血,脳梗塞などの脳が原因のものなどがあります。

 

ご自分やご家族など大切な方のためにも、脳が原因の場合に出る3つの症状は記憶しておきましょう。

 

  • ろれつが回らない(酔っていないのに)
  • 片側が見えにくくなる
  • 片側の手や脚が動かしにくくなる

 

急にこれらが発症したときはすぐに病院へ行ってください。

 

 

 

CT検査やMRI検査はカラダの現状を知るのに大切なものです。

長く続く不調や日ごとに痛みが強くなるようなら、まずは整形外科を受診されるのをおすすめします。

 

筋肉や関節が原因ではないものもあるからです。

 

MRI検査は脳・背骨・腕や脚・骨盤内の状態(子宮,卵巣,前立腺など)を知るのにとても優れたものです。

神経が圧迫されている場所や骨に発生するがん(悪性の骨腫瘍)が見つかることもあります。

 

まずはご自分のカラダに命にかかわる重篤なことが起きていないかを知ることが大切です。

 

そこに問題がなければまずはひと安心。

そのためにも必要な検査は受けるようにしていきましょうね。

 

池袋整体ゆっくりの店内植物の画像

病院で手術を勧められたのに整体で良くなった場合

 

このケースはおそらくマヒではなく、痛みやしびれが出ている状態のはずです。

 

それから命にかかわる大きな問題がなく、神経が圧迫されている部分が見つかったときのケースについて。

 

 

ここで大事なのは、画像上で神経に問題があると診断された人全員が痛むわけではないということ

 

 

ヘルニア(原因) 痛み(結果)の因果関係ではないんですね。

 

 

痛みのない人でも画像では神経を圧迫している場合もあるのです。

 

以前のように神経圧迫=痛みが出るというヘルニア原因説でなくて。 

 

最近では痛みやしびれを出すことが考えられるものの1つにヘルニアがあるという考え方になってきています。

 

背骨の歪みがあらゆる病気や症状の元でない。

背骨が歪んでいる人の中には肩こりや腰痛などの症状を持っている人がいるということと同じです。

 

 

椎間板ヘルニアにも手術をしないと回復できないケースと手術をしたほうが回復しやすくなるケースがあります。

 

整体で良くなった場合は後者のケースが圧倒的に多いはずです。

 

  • 画像での問題点と現状での痛みが一致しないことがあることを考えてみるとき
  • 神経は牽引(引っ張られること)には弱いが、圧迫には強くできていることを考えてみるとき
  • ストレスからくる腰痛という考え方が知られるようになったことを考えてみるとき

 

整体や鍼灸といったカラダを整える手技が役立てることがあるのですね。

オープンのボードとスマイル缶の画像

腰痛の原因5 ストレスからくるもの

 

2015年の7月に放送された『NHKスペシャル腰痛・治療革命 ~見えてきた痛みのメカニズム~』

の反響は大きかったようです。

 

簡単にまとめると腰痛の原因は筋肉や関節でなくて脳にあるというもの。

 

腰に痛みが出るような荷物の持ち方をしてる人のイラストを見るだけで、腰が痛くなることもあるようですね。

 

 

建築物としてのカラダの構造に原因を探すのでなくて、怖いというストレスが痛みをつくっているという考え方をとると

日によって痛みが違う場合の説明がつきそうです。

 

脳にかかり続けているストレスを和らげていくことは腰痛だけに限らずに、生活の質を上げていくためにも必要なことですし。

 

差しこむような痛みやズキンズキンとした痛みがある日もあれば、そんなに辛くない日もあったりなど。

痛みの感じ方に差があるとき。

 

  • 痛みがない時はいつもよりも背骨の歪みが少ないのだろうか? 
  • 筋肉や筋膜の固まりが少ないのかな?
  • 関節が動きやすくなっていたりするから?

 

そう考えるよりも、脳が感じているストレスが少ないような日は血管収縮も起きにくく、

酸素や栄養素,熱を運ぶ血液の循環が良い状態。

 

だから痛みを感じにくいと考えるとしっくりきます。

 

血液が足りないと痛みを感じる物質も作られやすくなりますし。

 

 

それ以外にもこのようなことも関係あって、いろいろなことが結びついて症状を出しています。

 

  • 食生活(栄養のバランス)
  • 仕事や家庭環境・満員電車・人間関係などによるストレス
  • 長時間のデスクワークによる血液循環や代謝の低下
  • PC画面やスマホをのぞきこむようにみる姿勢による首や肩,腰への構造的にかかる負担など
  • 胃下垂など内臓が下がってしまっていることによる腰の不調
元気のない木々の画像

腰痛の原因6 内臓からのもの

 

『非特異的腰痛』という言葉は最近になって広く知られるようになりました。

 

検査をしても原因がはっきりしない腰痛のことです。

 

腰痛患者の約85%に当たります。

 

 

痛みがあって辛くて不便ではあるけれど、緊急の手術が必要ではないということでだいたいの腰痛はここに入るのでしょう。

 

それと反対に放っておくと危険な腰痛の原因となるものとしてあげられていたのは

 

  • 椎間板ヘルニア ,脊柱管狭窄症(背骨の中を通る神経の通り道が狭くなってしまうもの)など
  • 内臓の疾患からくるもので大動脈瘤や尿路結石など

 

背骨の前側にそってある膵臓・腎臓・十二指腸などの臓器や心臓から全身に血液を送り出す大動脈という血管。

 

そういったところに問題があると発熱を伴う強い痛みや差し込むような痛みなどが出たりする場合があります。

 

 

内臓からくる痛みの場合。

 

夜間強く痛むことや、じっとしていても痛んだり。

筋骨格からくる痛みと違って姿勢によってあまり痛みが変化しないことがありますが、絶対ではありません。

 

 

時間が経っても痛みの強さが変わらなかったり。だんだんと強まっているようだったり。

痛みは個人差がかなりありますが、普通ではないように感じられたならまずは整形外科を受診するのが安心です。

 

 

※血管のお話しを少しだけ。

 

みぞおち周りの横隔膜や大腰筋(お腹の奥の筋肉)の硬さが強い人の特徴として、腹大動脈の拍動強くなること

があります。

血管が圧迫されて通りが悪くなっているところを、頑張って血液を送ろうとしてムリがかかっているのです。

 


腰痛を改善するために大切なこと

 

長々と書いてきて今更という気もするのですが、しびれを訴える方がいたときに大切なことを1つ。

 

それはその方がどういった状態をしびれると表現しているのかをきちんと確認することです。(当たり前なんですが)

 

  • しびれ=じんじん痛むやビリビリと電気が走るような痛みという意味合いではないこともあるからです。
  • しびれ=「血液の流れが悪くて冷たく感じること」「反対側と比べて薄皮一枚敷いてあるような皮膚の感じ」

 

そのような場合もけっこうあるわけです。

 

昔整体の学校で習ったのは「患者さんが痛みやしびれについて表現した通りに書き取る」ということです。

 

チクチク痛むと言われたら「チクチク痛む」とメモをして、チリチリとかジリジリとは書かないということですね。

 

 

腰痛を改善するための施術という狭い意味合いではなくて。

整体をするうえで大切に考えていることは前述してますが、改めてまとめてみます。

 

  • こわばった筋肉や筋膜が緩まること
  • 腰椎(腰の背骨)・骨盤・股関節・足首・胸郭などの関節がきちんと動けること
  • お腹の中にある空気の圧力がしっかりしていること(腹圧)

 

  • 痛みや重さの出ている腰周りをほぐされると気持ちよいので大切にしながらも、全体のバランスを見るようにすること
  • 一部分(患部)にとらわれないこと
  • 痛みを必要以上に悪者と考えないこと(カラダの現状を教えてくれる大切なものだからです)

 

上の3つをまとめると構造としてカラダの支えがしっかりとしていることということになります。

 

内臓がきちんと働けていること・負担をかけないことも大事なポイントです。

腰の調子が良くないときは食べ過ぎ飲み過ぎは控えるようにするのがおすすめですよ。

 

 

最後に。

 

なるべく簡単にわかりやすく伝える試みに挑戦してみましたが、結果は・・・

 

  • 長文にトライしてみた方
  • 途中でやめてしまわれた方
  • 最後までお読みになった方

 

皆様ご覧くださりありがとうございました。

 

何かのお役にたてるなら幸いです。

 

池袋整体ゆっくりの店内植物スマイルの缶の画像