肩甲骨はがしで肩こり首こり腰痛が楽になる!池袋のおすすめ整体院ゆっくり

肩甲骨はがし

【はじめに】

 

メディアで紹介され、有名になった肩甲骨はがしという言葉。

土台になっている肋骨(正確には胸郭)から肩甲骨を浮かせて「ほぐす」ことをいいます。

 

たくさんの筋肉がつく場所である肩甲骨。

 

首肩こりの人は、肩甲骨と肋骨のあいだがへばりついた状態になっています。

そこに油をさしてなめらかに動くようにサポートするイメージ。

 

ズレて歪んでしまった肩甲骨が、元の位置に戻れるように。

状態をリセットすることで姿勢の改善や首の辛さや肩こりが和らいでいく。

 

それが肩甲骨はがしの目的であり、メリットです。

 

池袋整体ゆっくりのオープンのボードとスマイル缶の画像

肩甲骨の働き

骨格模型で肩甲骨をしめした画像

肩甲骨は平べったい形をした三角形状の骨です。

  • 腕をぶら下げる
  • 胴体につながる

2つの役割があります。

 

ただ肩甲骨だけだと自由度が高いぶん、不安定になります。


骨格模型で肩甲骨と鎖骨のつなぎめを示した画像

 

それをカバーするのが鎖骨です。

 

肩甲骨は鎖骨とくっつき関節をつくることで安定します。

ここが大事なポイント。

 


骨格模型で胸骨をしめした画像

 

さらに鎖骨はネクタイ形の骨である胸骨(きょうこつ)とくっつきます。

背中側と胸側をつなぐ橋渡しの役割をする大切な部分。

 

そのため肩甲骨を考えるとき。

鎖骨や胸骨もセットにする必要があるのです。

 

 



肩こりと関係する肩甲骨

 

肩甲骨のふだんのポジションは、背骨とつながる肋骨の上にかぶさるように浮いているだけ。

背中にある菱形筋や僧帽筋などの筋肉で支えられているので、安定しています。

 

この筋肉たちが必要以上に硬くなるとき。

肩甲骨の動きが制限されるので、頭痛や首肩こりなどの不調がでやすくなります。

 


肋骨(胸郭)・肩甲骨の不便な状態 

 

筋肉が縮まりすぎて、ストレッチをしても元の状態に戻りにくい場合。

 

  • それぞれの骨を覆っている筋肉、筋膜同士がくっつきすぎる(両手のひらを強く押しつけた状態)

  ↓

  • 摩擦抵抗が増える(余裕がない)

  ↓

  • 動きにくい(手のひらを上下前後に滑らしにくい)

 

このような流れになります。

 

合わせた手のひらを滑らすのがやりにくく、癒着に近い状態です。

※癒着=もともとは離れていた皮膚や膜・内臓などの面が強くくっついてしまうこと

 


肋骨(胸郭)・肩甲骨の理想の状態 

 

肋骨(胸郭)と肩甲骨のあいだにはふつうは隙間があるようにできてます。

 

  • それぞれの骨を覆っている筋肉、筋膜同士がくっつきすぎない(両手のひらを軽く合わせた状態)

  ↓

  • 摩擦抵抗が減る(余裕がある)

  ↓

  • 動きやすい(手のひらを上下前後に滑らしやすい)

 

このような流れができているのが理想です。

 


肩甲骨周りの動きが悪くなる原因

【よく知られている原因】

 

肩甲骨は、姿勢や動き方の影響を受けます。

肩まわりにある筋肉の状態に左右されるということです。

 

  • パソコン作業やスマホ操作で長時間の同じ姿勢 (肩甲骨の動きが少なく腕や指を使う時間が長い)
  • あごが前につきでる猫背の姿勢 (肩甲骨が横に広がったところでキープされ、背中の筋肉が伸ばされた状態が続く)
  • 立っているときに片側の足だけに体重をかけることが多い (肩が平行でなくなり、肩甲骨の位置が歪んでくる)
  • 片方の手に荷物を持ったり、片側の肩にかけやすい・・・ (同上)

【あまり知られていない原因】

 

また肩甲骨は鎖骨の影響も受けます。

鎖骨の特徴は2つです。

  • 骨折しやすい(とくに外側3分の1)
  • 呼吸機能に影響する

 

昔に骨折したことがある人の場合。

 

折れたところが修復されてからも、鎖骨の動きが元には戻りにくいです。

肩甲骨も必ず影響を受けるので、首肩こり・頭痛やめまい・腰痛などの症状も出やすくなります。

 

骨折してない人の場合。

 

それでも肩鎖関節と胸鎖関節が、硬いことが多いです。

肋骨の上に浮いているはずの肩甲骨が自由に動けなくなり、不快な症状へつながります。

 


肩甲骨はがしのメリット

  • 猫背が和らぐ(身体に負担の少ない姿勢がとれるようになる)
  • 首こり肩こりの軽減・予防
  • 胸が開きやすくなり、呼吸がしやすくなる
  • 肩甲骨の可動域(動かせる範囲)が大きくなる
  • 腕がラクになる・軽くなる

 

肩甲骨はがしによって違った動かし方をするとき。

肩こりが出るいつものパターンを崩しやすくなります。

 

事故や怪我などが原因による慢性の肩こりなどの場合。

スッキリ解消!は難しいですが、ふだんと違う動きを取り入れることはおすすめです。

 


肩甲骨の簡単ストレッチ

 

座ってても立っていてもどちらでもできる簡単なものを紹介します。

【肩甲骨を寄せる】

  1. 顔のまえで両手と肘を合わせる (難しければきちんとついていなくても大丈夫です)
  2. 手のひらが外に向くように肘を真横にひらきながら肩甲骨をひきよせる

 

10回くらいを目安にお試しください。

ゆっくりと呼吸をとめずにやるのと、腕の形はなるべく変えずに動かすのがコツ。

 

2番目の動きのとき肩甲骨が背骨に近づいていきます。

このときにふだん猫背がちな人は、縮まっている胸のまえにある筋肉(大胸筋)がストレッチされます。

 

また伸ばされすぎて負担がかかっている背中の筋肉(菱形筋)

ここが使われるので、前側と後ろ側のバランスが整ってきやすくなります。

 

肘を曲げた両腕を身体の正面でつけている画像
腕を後ろに広げている画像
腕を後ろに広げている画像


【バンザイ】

  1. 前述した2番目の姿勢(肘を開いて肩甲骨を背骨に近づける)からスタート
  2. 上を向きながら両手をなるべく高く上げるようにしてバンザイ。10秒程キープ(呼吸をとめないように)
  3. ゆっくりと手をおろして顔は正面を向く

 

同じように10回程度からはじめて、適度に続けてみてください。

 

日常生活では腕を高くあげることが少なくなりがち。

高いところのモノを取る・掃除したりするくらいでしょう。

 

「やらない動き」は気づくと「できない動き」に変わっていきます。

ここは注意が必要です。

 

バンザイで肩甲骨をいつもと違うように使うようにする。

それができると、四十肩・五十肩の予防にもつながります。

 

※胸郭出口症候群や手にしびれのある方などを除く

 


【鎖骨に手をあて効果を高める】

肩甲骨が動くときには鎖骨も少しですが動くこと。

 

それを利用して肩甲骨を寄せたり、バンザイするとき。

鎖骨に手をあてて、軽く圧をかけながらやるより効果的です。

 

腕や肩を動かすときに大切な鎖骨の動きをサポートしてあげる。

そうすることで、身体の動きや使い方が変わってくる方もいます。

 

片手で鎖骨の根もとを押しながら片方ずつやるだけです。

※鎖骨に圧をかける方向も大切になるのですが、セルフケアのやりやすさを優先させてます。

 

  1. 鎖骨の根もと(胸鎖関節)を手のひらの赤い丸の部分で軽く押す
  2. そのまま肘をひらくようにしたり、元に戻すようにして肘を閉じる
胸鎖関節に手をあてている画像
骨格模型で胸鎖関節を示した画像

【骨格模型で鎖骨の根もと(胸鎖関節)が赤い丸の部分】



池袋整体ゆっくりの肩甲骨はがし

【整体院での一般的な肩甲骨はがし】

 

肩甲骨まわりを中心に圧を加えて、内側の硬さをほぐしたり緩める。

だんだんと指が肩甲骨にかかるようになったら、つかんで動きをつけていく。

 

そのような流れになるようです。

 

それで楽になる人も多いでしょうし、やってもらった感もありますよね。

ただあとで肩周りの痛みが強まることもあるため、施術の合う整体師さんにやってもらうのが安心です。

 

一般的な肩甲骨はがしをしめした画像

【肩甲骨がガチガチな人の場合】

 

肩甲骨周りや背中をしっかり押されるのを好みます。

そのあたりは施術慣れしている人が多い傾向があります。

 

別の言い方をすると、肩甲骨という場所や強い刺激に対し防御力がアップ。

施術での反応が出にくくなっているのです。

 


【当店はお腹側の施術も大切にしています】

 

そのため当店の施術では背中だけでなく、前面であるお腹側も大切に考えてます。

鎖骨や胸まわり・お腹。

 

くわえて以下の部分など。

  • 肩甲骨の外側
  • 脇まわり
  • 三角筋(肩の丸みをつくる筋肉)
  • 腕や手首
  • 土台になっている肋骨部分

 

ほかに比較的守りが手薄なところを探してみる。

ソフトな施術のボウエンテクニックで変化を促すなどの選択肢もあります。

 


【終わりに】

 

肩甲骨だけに重点をおかない施術の場合。

押してほしいところをたくさんやってもらった感は、少なくなるでしょう。

 

この施術のやり方でやってほしい。

そういう人もいますが、多くの方から聞くのは「楽になるのならやり方は何でもいいよ」というもの。

 

そんなとき、たまには違うやり方を試してみよう。

そう柔軟に考える人もいます。

 

  • 「ダメ元で来てみたら、肩こり・息苦しさが緩和した」
  • 「押されたことがない場所が、楽になるポイントだとわかって新鮮だった」
  • 「押してほしい場所と効果的な場所は、違うのが不思議に感じる」

 

おかげさまで、そんな嬉しい声も頂いてます。

 

池袋整体ゆっくりのオープンのボードとスマイル缶の画像