テレワークの肩こり腰痛対策でおすすめ丨豊島区池袋の整体ゆっくり

肩こり腰痛でお悩みのテレワークの方へ


更新日 2023年1月13日 

【はじめに】

 

コロナ禍にあって在宅ワークの方が増えてきました。

出勤にともなうストレスが大幅に軽減されるのが大きなメリットですよね。

 

一方「テレワーク不調」ともいわれるようになったこの頃。

いろいろなお悩みが聞かれます。

 

  • 頭痛や気持ち悪さ
  • 眼精疲労・目がショボショボする
  • 首が痛い
  • 肩こり
  • 手のしびれ
  • 腰痛
  • 足のむくみなど

 

デスクワークの疲れや症状と似ていますが。

在宅のほうが「精神的に疲れる」という声もあります。

 

・ペース配分を自分で考える必要がある

・作業環境が悪いなかでの仕事

・職場ほど作業効率が上がらない

 

思うようにいかないなかでのストレスが大きな原因のようです。

 

またコミュニケーションが取りにくい不慣れな環境での仕事でもあります。

そのためいつもと違う首や肩の部分が痛い、コリが出る人も。

 

職場のときにはなかった腰痛が在宅では気になるなども聞かれます。

 

池袋整体ゆっくりのお客様などから聞いた在宅勤務のお話のあれこれ。

 

「こういうのってご新規さんがみて役立ちそうじゃない?」

 

そんなお客さまの声から生まれた記事がなにかのお役に立てば幸いです。

池袋整体ゆっくりの看板となるオープンのボードとスマイル缶の画像

テレワークこんなお悩みありませんか?

 

さまざまにあるテレワークのお悩み。

そのなかでこの4つに注目してみました。

 

  • 集中しにくい
  • 誘惑が多い・やる気が出にくい
  • 切り替えがしにくい・メリハリがつけにくい
  • 運動不足

【集中しにくい】

 

「集中しにくい」のにはいくつか理由があります。

 

・会社のような職場環境にないため、机や椅子が合わない

・椅子がなく床にあぐらで座っているため腰が痛い

・近所から聞こえてくる騒音や振動

・リビングでなく寝室でしか作業できる場所がない

 


【誘惑が多い】

 

「誘惑が多い」のも特徴です。

 

・監視するまわりの目がない

・テレビや漫画などがそばにある

・横になれる環境にある

 

こういった誘惑に勝つためにエネルギーが消費。

疲労の原因につながります。

 


【切り替えがしにくい】

 

それから気持ちやリズムの「切り替えがしにくい」こと。

出勤するときは駅まで歩き、交通機関を利用するのが一般的です。

 

満員電車のストレスはありますが。

歩いたり電車に乗る時間は、マイナスばかりではありません。

 

・運動不足の解消

気持ちの切り替えができる

 

会社に近づいていく時間は仕事モードへ。

お家に戻ってくる時間では、だんだんと仕事や職場のあれこれを離れてクールダウンできるのですね。

 

 

それが会社と違って在宅の場合。

 

24時間仕事場として使えてしまいます。

仕事とプライベートの切り替えが難しくなる傾向があります。

 

外へ行く時間が大幅に減ることもデメリット。

ここをどうにかするために、 タイムカードを切って近所に買い物や散歩に行く方もいます。

 

外の空気や景色をみながら身体を動かすことで気分転換になるし。

仕事モードの脳も少し楽になれるとのことでした

 


【生活リズムの乱れ】

 

オフィスでの仕事と在宅ワークが異なる大きな点。

それは生活リズムが乱れやすいことです。

 

・職場に行く準備のための早起きをしなくていい

・ギリギリまで寝られるので就寝時間が遅くなる

・お昼休憩もその時々で時間が変わる

・口寂しいのでお菓子などを食べる回数が増える

・身体を動かさない

 

 

良くも悪くも通勤には生活リズムを半強制的に一定にさせる効果がありますよね。

慣れるまで時間はかかりますが。

それに合わせてしまえば自動的に身体が動いていく。

 

そういったリズムを作りにくいのが在宅ワークのデメリットでもあります。

 


テレワークの方におすすめな対策

【姿勢を整える・ストレッチ】

 

ストレスフルな在宅ワークの方へ。

よくあるおすすめな対策として知られているものがあります。

 

姿勢を整える・ストレッチや体操です。

 

頭が前方にいきすぎない(ストレートネックの予防やケア)

・極度の猫背にならない

・骨盤を後ろに倒しすぎないなど

 

 

このように座り姿勢を整えるのも必要ですが。

座りすぎを防ぐ意味でも当店でおすすめしてることがあります。

 


【重要!】

【外に出ること】

 

それは外出です。

 

「なんだそんなことか・・」

「すでにやってるよ」

 

という人には申し訳ありません。

もしまだの人がいたらぜひお試しください。

 

より手っ取り早く以下の3つが行えるからです。

 

・新鮮な外の空気を吸える

・2次元のPC画面を離れた奥行きのある景色をみられる

歩くことで身体を使う(座った姿勢の解除)

 

 

程度の差はあれ確実に身体のリフレッシュになります。

作業が停滞して煮詰まった状況にも気分転換として最適です。

 

身体を適度に動かすこと。

それは仕事やプライベートふくめた日常を支える「体力」維持にもつながります。

 

肩こり腰痛で疲れた身体がリフレッシュするイメージの森林の画像

【身体を動かす時間をつくる】

 

外に出るのは面倒くさいし。

寒い暑い・雨など気候の問題もありますよね。

 

ただ適度に外出されてる方のほうが、肩こり腰痛の辛さが酷すぎないこと。

当店のお客様たちもそう話されていることが理由になります。

 

身体の状態が辛い方ほど1日中お家で過ごすことが多い印象です。

 

・夜にスマホの歩数計をみたら2桁だったとか

・部屋のなかしか見なかった

・身体を動かさないのでおしりが圧迫されすぎて痛い

 

 

外出は通勤されているときにあった身体を動かす時間。

それを確保する意味になるのです。

 


【疲労を回復しやすくする】

 

座りっぱなしで一部分しか動かない身体。

キーボード操作で酷使されるのは目や首肩・手と指などです。

 

仕事をするうえで身体にある程度の負担がかかるのは仕方ないこと。

ただ局所にかかりつづけるとダメージが大きくなります。

 

脳の興奮が高まった交感神経の緊張状態では眠りも浅くなる傾向に。

故障しないためにも負担をほかの部分にも分散させられるのが理想的です。

 

そこで全身運動となる歩行がおすすめの理由になります。

 

やらないよりは少し効果的。

その少しを積み重ねていけると身体の状態や体調が違ってくる。

 

そんなお客様が数名いらっしゃいますよ。

 


【おわりに】

 

起きる時間や寝る時間をなるべく一定にする。

よく知られているように肉体だけでなくメンタル面でも理想的なことですよね。

 

でもそれはちょっとハードルが高いという方へ。

 

まずは変えていきやすいところから手を入れてみませんか?

 

お昼休憩や午後のどこかの時間で、外に行くのを習慣にするなど。

なるべく毎日同じくらいの時間にすると生活リズムを整えやすくなります。

 

どうしても面倒なときは「窓を開ける回数」を増やしてみましょう。

 

換気する時間が多くなり、リフレッシュ効果が期待できます。

窓を開けるために身体を動かすことにもつながりますし。

 

よければお試しくださいませ。

池袋整体ゆっくりの看板のオープンのボードとスマイル缶の画像

【記事を書いた人】 松本健之