池袋整体ゆっくりの新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)予防対策

当店の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について

新型コロナ対策推進中の画像

更新日 2022年7月29日 

【はじめに】

 

見えないモノに対する対策は難しいです。 

 

これさえやっとけば大丈夫、安心。

コロナに対してそのような対策はないと思われます。

 

いま推奨されていることも、時間とともに別の事実が出てきたとき。

変わっていく必要があります。

 

池袋整体ゆっくりでは陽性者の数に惑わされずに。

お客さまと施術者、双方の安心安全のために柔軟にコロナ対策をしていきます。

池袋整体ゆっくりのオープンのボードとスマイル缶の画像

【コロナ初期の2020年1月頃】

 

感染予防に効果的として厚生労働省は、3密回避を推奨しました。

密閉・密集・密接の3つの場面を避けるもの。

 

  • 咳やくしゃみに含まれたウイルスを吸い込むことで起こる『飛沫感染』
  • 飛沫がついたものに触れることで起こる『接触感染』

 

主たる感染原因と思われる2つを避ける狙いからです。

 


【2021年春頃】

世界保健機関(WHO)は感染経路はエアロゾル感染と飛沫(ひまつ)感染が主であるとしています。

エアロゾル感染は一部の専門家の間で以前から指摘されていたようです。

 


【2022年夏頃】

 

政府の新型コロナ対策分科会は2022年7月に換気対策を強調した提言をしています。

サーキュレーター等で空気を循環させ、室内換気を徹底する必要があります。

 


【エアロゾル感染とは】

 

エアロゾル感染の定義ははっきりしないようですが。

飛沫感染と空気感染のあいだにある位置づけのようです。

 

咳やくしゃみに含まれる飛沫を、直接浴びないから大丈夫ではありません。

飛沫から水分が蒸発し軽くなったものは、「空気中を漂い続ける」ことになるからです。

 


【換気を最優先してます】

 

三密状態でなくても換気が悪いことは、感染リスクを高める危険な条件となります。

そのため当店では、現時点での対策としてベストと考えられる換気を最優先させてます。

 

施術者の体調管理・店内の衛生管理を引きつづき徹底。

 

合わせて来店される皆さまへもご協力をお願いしてます。

 


【アルコール消毒剤や除菌剤】

 

現在以下のものを用途に合わせて使用中です。

 

手指の消毒をメインにモノにも使用。

病院などに置いてあるアルコール消毒剤(濃度が70~80%のものが多い)と同じ部類のものです。

 

●2020年9月にエアコンのクリーニング完了

 

衛生用のアルコール消毒液などの画像

施術者・施術空間への感染予防対策

 

(施術者)

  • マスク着用 
  • 出勤後に顔と首まわり・腕を洗う
  • 手指の洗浄とうがい
  • 施術の前後や必要があれば途中にも手洗い・手指のアルコール消毒
  • 1日2回の検温

そのほかの取り組みについては以下で触れています。

『体調の波が大きい・激しい方に気をつけていただきたいこと』

 

 (施術空間)

  • 多くの方が触れる場所(ドアノブやハンガー・靴ベラ他いろいろ)の除菌・消毒
  • お客さまが入れ替わるごとにベッドの除菌・消毒
  • 毎回新しい使い捨てのフェイスペーパーを使用 (可能ならお客さまに顔にしく清潔なタオルやハンカチを持参してもらってます) 
  • ベッドまわりの床を除菌・消毒 (カーペットでないため可能)
  • 換気がキープされた安心な室内 
ドアノブをアルコール消毒している画像
受付をアルコール消毒している画像
ベッドをアルコール消毒している画像

お客さまにご協力いただいていること

  • マスク着用でのご来店
  • 受付にて手指のアルコール消毒 
  • 不織布マスク着用で、施術を受けていただくこと(うつ伏せも含みます)

 

うつ伏せが苦しい方は、仰向けや横向きなどほかの姿勢での施術になります。

 


以下の場合はご利用をお控えください

  • 体調が悪いとき(息苦しさや重だるさ・咳が続いている・風邪の症状など)
  • 37℃以上の発熱があるとき
  • 新型コロナウイルスに感染している・その可能性のあるとき
  • ワクチン接種から14日以内で、副反応がみられるとき
  • PCR検査の結果待ちであるとき
  • 施術ご希望の日から3日以内にPCR検査をする予定があるとき

お家での静養や専門の医療機関を優先してください。

 


【重要

感染防止対策1 密閉空間を避ける

 

密閉された空間では、空気が淀みます。

ただ空間除菌については厚生労働省は以下のように注意喚起しています。

 

人のいる場所に消毒・除菌効果をうたうものを空間噴霧することは、健康被害の可能性がある」

 

代わりに推奨されてるのは「1時間に2回以上、2方向の窓を開ける」といった換気法です。

 

それでもどれくらいの空気が入れ替わるのかはわかりません。

天気や風向きに影響を受けるものだからです。

 

なので当店では以下のことを実施しています。

 

  • 施術中は2面ある窓を開けっぱなしで換気が保たれた状態をつくる

 

さらに換気の効率を考えたときに、窓で大切なのは数だけでなく大きさ

 

当店の大きいほうの窓はタテとヨコが180㎝。

また周りの建物と密接してないのが、立地上のメリットです。

 

静けさよりも換気を優先させる現状であることをご了承くださいませ。

 

また熱中症対策として、室温が28℃を超えないように注意してます。

ダイキン製の効きのよいエアコンのほかに、2台のサーキュレーターを適時使用中。 

 

網戸の掃除も欠かせません。

埃や花粉がつくと窓を開けていても風の通りが悪くなるので、定期的に掃除をしています。

 

大きい窓で換気をしている画像
小さいほうの窓で換気をしている画像

感染防止対策2 密集場所を避ける

 

人の数に比例して、咳やくしゃみの数も増える可能性があります。

 

  • 同じ空間にいる人数は少なければ少ないほど良くて、当店では施術者1人のみ

 

受付の方や他のスタッフさんがいるとそれだけで、密度が上がります。

数人なら密とはならないのかもしれませんが、最小人数がベストなのは確かです。

 


感染防止対策3 密接場面を避ける

 

密接にならないように近い距離での会話を避けることも大切。

触れるときには以下を気をつけてます。

  • 可能なかぎり肌や髪にはじかに触れない 
  • 目や鼻・口のあるお顔には触れない 

 

仰向けになるとウトウトされて口数が少なくなる方が多いです。

こちらから話かけることも少ないため、静かに時間は流れています。

 

またボウエンテクニックという手技では、施術の合間に何もしない時間(基本的には1~2分)を何回かとります。

 

このときに施術者は離れたところに移動し、触れずにお客さまを見守る状態。

密接を避けるという意味では理想かもしれません。

 


【おわりに】

 

コロナの不安がある現状のなかでも、継続してご来店くださるお客さまに感謝いたします。

 

さまざまな対策と合わせて免疫を高めることも重要なことです。

十分な休息や腹八分目を心がけて、お身体を大切にしてお過ごしくださいませ。

池袋整体ゆっくりのオープンのボードとスマイル缶の画像

【記事を書いた人】 松本健之