失敗しない良い整体院の選び方│豊島区の池袋整体ゆっくり

失敗しない・失敗から学ぶ整体院の選び方


更新日 2025年6月7日 

【はじめに】

 

お店を選ぶときは、失敗したくありませんよね。

お金をムダにしたくないですし。

ただどんなにお店のホームページを見てもきちんと読んでも失敗は避けられません。

 

 

「お店の紹介っていいことしか書かれてないから」

 

 

これがその理由です。

新規のお客さまや既存の方、友人・知り合いたくさんの方から聞こえてくる声になります。

 

池袋整体ゆっくりオープンのボードとスマイル缶の画像

【お店選びの参考になるポイント】 

 

自分に合う整体院がなかなか見つからないという方の場合。

最低限のチェック項目として以下を検討することが多いです。

 

  • 場所や料金
  • 施術者の経験年数が安心できるものであるか 
  • 自分の症状が解決できそうか
  • 来店する主な目的にあっていそうか(リラックスか、症状緩和なのか)
  • お店に電話をしてみて対応はどうか(施術者の声の感じや話し方を確認)

 

そういったものをチェックしても失敗は避けられないもの。

次からは失敗されたお客さまの体験を6つご紹介します。

 

それらを糧にさせてもらうことで避けたほうが良いお店が見えてくるかもしれません。

 


失敗から学ぶ整体院選び

 

技術的なものやお店の構造など、すぐには変えられないものは別ですが。

料金があいまいだったりおかしな請求をしてくるのはダメですよね。

 

よくある例が上から並んでいます。

とくに悪質なのは要注意!「⑤番目」のケースです。

(どれも聞いたり体験したもので実話です)

 


【① 紹介されたけど合わない】

 

  • 紹介で行ってみたけど、手技や整体師・お店が自分には合わなかった

 

例えば「圧の強弱」は好みが分かれるところです。

 

しっかり圧をかけられるのが好きな人の場合。

ソフトな調整をされれば合わないとなりやすいですよね。(逆も同じ)

押されるリズムやテンポなども然り。

 

また肩こり腰痛などの症状が軽くなったことと、満足感は別物」という場合もあります。

 

「楽にはなったけれど・・・」

「悪くはないんだけれど・・・」

 

・・・のあとに続くのは以下のようなもの。

 

「もっとこうして欲しかったな」

「想像していたのと違った」

 

このケースの場合は、残念ながら避けられないかもしれません。

失敗とまではいえず「私はちょっと違ったかな」と思う人が多いようです。

 


【② 施術内容が不満】

 

  • 調整してほしい部位・ほぐしてほしい場所を施術してもらえなかった

 

辛いと感じている部位とは別のところに原因がある。

説明を受けて、納得はできたのだけど。

 

残念なのは押してほしい場所には触れられずに、施術が終わってしまったこと。

 

整体師がいうように楽になった感じもするが・・

スッキリ感はなくなんとなく物足りない。

コリのある部位をやってもらった感が欲しかったな。

 

このケースの場合は、予約の段階かお店で希望を伝えるほうがミスマッチが減らせます。

または気になる部位を重点的に施術してくれるお店を探すのも良いでしょう。

 


【③ スマホ片手に施術された】

 

  • 片手に電話(スマホ)を持って話しながら施術されたのが不快で1度でやめた

 

1度お店に行かないとわからないことですが。

このケースの場合、説明はいりません。

 

電話相手を優先し、自分は雑に扱われていると感じるはずです。

そのときだけが例外だったとしても、よほどの信頼関係がないかぎり次回来店することはなくなります。

 


【④ サービスだと思ったら料金を請求された】

 

  • お時間大丈夫ですか?」

 

この肩のところ、もう少しほぐしたいのですが。

施術が終わりそうな頃に整体師に聞かれたので「大丈夫ですよ」と答えたお客さま。

 

なぜか受付でそのぶんの延長料金を請求されてモヤモヤ。

時間大丈夫?ではないでしょうが!

お金かかるなら断ってたよと。

 

このケースの場合。

 

整体師に聞かれたときに「それは別料金かかりますか?」とお客さまが答えなくてはいけなかったのでしょうか?

日本語の問題かもしれませんが、サービスでやってくれると思ってしまいますよね。

なかなかに難しいところですが、料金があいまいなお店には行かなくなります。

 


※悪質

【⑤ 患者さんによって料金を変える】

 

  • 内気で大人しそうな患者さんには、料金体系や対応が雑になる整体院

 

お店によってはいくつかコースがあり、料金体系が変わります。

(下にいくほど料金が高くなる一例です)

 

・Aコースならスタッフが担当

・Bコースの場合は前半スタッフで後半が院長担当

・Cコースなら院長が最初から最後まで担当

 

 

料金が高いけど、すべて院長にみてもらいたい。

それで院長コースを選んだのに、スタッフが問診やほぐしなど始めたらどうなるでしょう?

 

内気な方の場合は、おかしいなと感じてもいえない。

それでそのままスタッフが前半を担当。

後半になって院長に交代し、施術が終わる。

 

内容は院長コースではありません。

それでも大人しそうな方には院長コース料金が請求される。

 

このケースは悪質です。

黙って支払われ、2度と来なくなります。

 

  • 主張が強い人
  • 声が大きい人

 

そういった人だけがきちんとしたサービスを受けられる。

もの静かな方や自分を抑える傾向のある方は、いい加減なサービスしか受けられない。

 

そんなことがあってはなりませんよね。

 

またさらに悪質な整体院もあるのでご注意ください。

 

・複数の女性の患者さんへ不適切な施術をする

・宗教の集まりに勧誘される

 


※レアケース

【⑥ 別の人に担当されそうになる】

 

これは2回目以降のケースになりますが。

 

  • いつもの先生で電話予約をして、お店に行くと別のスタッフに担当されそうになる整体院

 

これは自分なら嫌ですね。

残念ながらたまに聞かれます。

 

その店ではなく、いつもの担当の先生に施術してもらいたいのだから。

そのつもりで来たのに、別のスタッフさんが担当するとなったらどうでしょう?

 

「いつもの先生がいないならなんで電話のときにそう言わないの!」

「知ってたら来ないよ。なんだよ!いないなら帰るよ!」

 

と電話を受けたスタッフが激しく怒られるような理不尽なケース。

 

そのスタッフさんは「(独立した先生が)いないことを伝えなくていい」という院長からの指示に従っただけ。

院長はいいます。

 

「あーいうの(患者さん)は来なくていいから」

 

そしてその言葉通りにその方は2度と来なくなります。

 

【合わせて読みたい記事】

『整体院を独立開業するときの注意点と大切なこと』

 


【このケースの場合】

 

選ぶのは患者さんであって、お店側ではありません。

 

独立して担当の先生がいなくなったことを「患者さんのためにも伝える」。

それが「目の前のひとりを大事にする」ということ。

 

それができない人には、そう口にしてほしくありません。

担当の独立を伝えたあとに「別のものが担当することになりますが、よろしいでしょうか?」と聞く。

 

「独立された先を教えてください」と患者さんからいわれた場合。

新しいお店をお伝えして、そこで電話が終わるのが流れとして自然なこと。

 

独立されたスタッフさんや一緒に働いているスタッフさんに対して。

そんな対応ができる院長のいる整体院なら問題ないと思います。

 


【おわりに】

 

実際にお店に行かないとわからないことが多い。

それが実情ではあります。

 

ただ上記6つのケースも参考にしながら、お店を探すとき。

 

「なんとなく」の感覚=直感大事にしてくださいね。

 

お店に行かなくてもホームページを見たときに働いた直感や第一印象。

 

「なんかいいな」

「うーん、ちょっと怪しげ」

「謳っていることホントかな、これ?」

 

そういったものは大きく外れることはないといわれますので。

 

それでは皆さんが腕と相性のいいスタッフさんに出会えますように。

 

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【記事を書いた人】 松本健之