他の街と同じように、池袋には整体院や接骨院などが多くあります。
少ないものから選ぶときのメリットは、選びやすいこと。
多くのものから選ぶときのメリットは、合う整体院に出会える確率があがること。
デメリットもあります。
脳の負担が増えるために決めにくくなるし、疲れます。
お店を選ぶときは、誰でも失敗したくありません。
残念ながら失敗してしまったという方々の体験。
それを財産にして、整体院を選ぶときのポイントを書いてます。
肩こりや腰痛で辛いとき、ぎっくり腰になったとき。
安心できる行きつけの整体院を既にお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
自分に合う整体院がなかなか見つからないという方の場合。
ホームページや口コミを参考に以下を検討します。
などを判断材料にして、お店に足を運び様子をみる。
失敗した体験は口コミでもよく見かけるもの。
合う整体院がなかなか見つからない7つのパターンをご紹介します。
よくある例が上から並んでいて、下の2つはレアケースになります
どれも聞いたり体験したもので実話です。
このときは大きく2つのことが考えられます。
触れられれば良くも悪くも何かしらの変化が出ます。
全身がバランスよく整ったために、ある部分をおかしいと感じなくなることがあります。
劇的な変化はインパクトが大きい反面、身体がその変化についていけないと反動がきます。
小さな変化は、わかりにくいですが身体になじみやすいメリットがあります。
必ずしも効果を感じられなかった=効果がない施術とは限りません。
辛いと感じている部位とは別のところに原因がある。
説明を受けて、納得はできた。
残念なのは押してほしい場所には触れられずに、施術が終わってしまった。
楽になった感じもするが、スッキリ感はなくなんとなく物足りない。
コリのある部位をやってもらった感がもうちょっと欲しかった。
このケースの場合は、予約の段階かお店で希望を伝えるほうがミスマッチが減らせます。
または気になる部位を重点的に施術してくれるお店を探すのが良いでしょう。
身体の状態を確認するために、質問されたり検査されるのは普通なこと。
それらがないまま、ベッドに寝かされ施術が終わる。
悩みを聞かれたり検査はされたが、施術もふくめて「自分に合わせたもの」とは思えなかった。
誰にでも同じことを「流れ作業的にやっている」と感じた。
すると「別にここじゃなくてもいいか」となるようです。
圧の強弱は好みが分かれるところ。
しっかり圧をかけられるのが好きな人の場合。
ソフトな調整をされれば合わないとなりやすいです。(逆も同じ)
また「肩こり腰痛などの症状が軽くなったことと、満足感は別物」という場合もあります。
「楽にはなったけれど・・・」
「悪くはないんだけれど・・・」
・・・のあとに続くのは以下のようなもの。
「もっとこうして欲しかった」
「想像していたのと違った」
どのような時間を過ごしたいと思っているのかでも満足度は変わってきます。
静かに過ごしたいとか、リラックスできたかを大事にする人の場合。
「ウトウトしたかったのにずっと話かけられ疲れた」
という理由でリピートしないこともあります。
お客様からしたらここにいない電話相手を優先し、自分は雑に扱われていると感じます。
そのときだけが例外だったとしても、よほどの信頼関係がないかぎり次回来店されることはなくなります。
お店によってはいくつかコースがあったりします。
院長が最初から最後までみるとか、半分スタッフ、後半院長などで料金体系が変わるなど。
料金が高いけど、すべて院長にみてもらいたい。
それで院長コースを選んだのに、スタッフが問診やほぐしなど始めたらどうなるでしょう?
内気な方の場合は、おかしいなと感じても言えない。
それでそのままスタッフが前半を担当。
後半になって院長に交代し、施術が終わる。
この場合、内容は院長コースではありません。
それでも大人しそうな方には院長コース料金が請求される。
黙って支払われ、2度と来なくなります。
主張が強い人や声が大きい人だけが、きちんとしたサービスを受けられる。
もの静かな方や自分を抑える傾向のある方は、いい加減なサービスしか受けられない。
そんなことがあってはなりません。
これは自分がお客様の立場で考えたら、嫌です。
その店ではなく、いつもの担当の先生に施術してもらいたいだけだから。
そのつもりで来たのに、別のスタッフさんが担当するとなったらどうでしょう?
「いつもの先生がいないならなんで電話のときにそう言わないの!」
「知ってたら来ないよ。いないなら帰るよ!」
と電話を受けたスタッフが怒られるような理不尽なケース。
スタッフさんは「(独立した先生が)いないことを伝えなくていい」という院長からの指示に従っただけ。
そして2度と来なくなります。
選ぶのはお客様であって、お店側ではありません。
「独立していなくなったことを、お客様のためにも伝える」
それが「目の前のひとりを大事にする」ということ。
それができない人には、そう口にしてほしくありません。
不在を伝えたあとに「別のものが担当することになりますが、よろしいでしょうか?」と聞く。
「独立された先を教えてください」といわれた場合。
新しいお店をお伝えして、そこで電話が終わるのが流れとして自然なこと。
スタッフさんを抱えていても、そんな対応ができる院長のいる整体院ならおすすめです。
整体院選びでポイントにされるホームページ。
現在だと以下の項目を満たすところが多くなっています。
テレビや雑誌に取り上げられていると安心する。
そう考える方もいると思います。
ただ「~に掲載されました」というところが珍しくないのが現状。
そのために、どこも似たように見えてしまい余計に選びにくいこともあります。
そもそもそういった整体院ははじめから選ぶ候補に入れない方の場合。
メディアうんぬんでお店の価値が上がると考えていないようです。
池袋整体ゆっくりに来られるのは、そのような方々です。
さらに失敗したくないという思いが「強すぎる」場合。
理想やハードルを高く設定するので、それも選ぶのを難しくさせる原因になります。
最初から自分に合う整体院を選べなくてもいいから、3~4店探すうちに出会えたらいいな。
それくらいの気持ちでいられると選びやすくなるかもしれません。
良いお店とか失敗しない選び方というよりも、あなたに合う整体院との出会い方。
そのためには「なんとなく」の感覚=直感を大事にしてください。
同じホームページや人・お店からは1度しかもらえないもの。
それが第一印象だからです。
ホームページを見たときに働いた直感は、選択肢のひとつです。
実際にお店に足を運んだ場合。
整体の技術以外にも施術者と生理的に合うか・相性がいいか。
店内の雰囲気や明るさなど、感覚的なものも判断ポイントです。
オサレな空間で、笑顔で接客されたけどなんとなく合わなかった・嫌な感じがした。
お店は広くなくて接客も普通だったけど、不思議とリラックスして落ちつけたなど。
どう感じたかを覚えておいてください。
施術内容ふくめたそのほかのものと合わせて、トータルに判断されるといいでしょう。
初回のときに施術者ややりかたとまったく相性が合わない・不愉快な思いをしたなどは別にして。
1回で大きな変化を感じられなくても、身体が整いはじめていることもあります。
受け手の立場として勉強のためいくつか整体院を回ってたときのこと。
1つのお店に3回は通うようにしていた経験からいえることがあります。
1度だけだと良さがわからなかったかもと、感じることが何回かありました。
それだとお互いにもったいないですよね。
このような変化があればその整体はあなたに合っているといえます。
大切なのは、完璧を目指して1回ですべて解決しようとしないこと。
状態はそれぞれ違いますので何回で良くなるとはいえません。
それでも初回に「なんとなく良かった」と感じられた場合。
まずは3回ほど受けたあとで継続するかどうか判断してみるのがおすすめです。
施術のやり方が合うことに加えて、相性も良くて安心して相談できる整体師。
そのような方に巡りあえるといいですね。
【記事を書いた人】 松本健之
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目-36-3 池袋陽光ハイツ901
JR埼京線・山手線の池袋駅東口から4分
ビックカメラ本店がある明治通り沿い。最寄りのバス停はhareza池袋です
池袋整体ゆっくり
03-6319-7919
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【料金】
【定休日】
毎週水曜・祝日(ほかに整体研修などでお休みをいただくことがあります)
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営業日カレンダー
※カレンダーのピンク色が現在のところのお休みです。予告なく変更になる場合もあります。
【池袋整体ゆっくりで効果を期待できる症状】
肩こり・腰痛・ぎっくり腰・偏頭痛・四十肩・五十肩・ストレートネック・首の寝違え・猫背・坐骨神経痛・梨状筋症候群
腕のこりや重さだるさ・自律神経失調症・膝や股関節の痛み・足首が硬い・かかとをつけてしゃがめない・足裏やスネの不具合(足底筋膜炎・シンスプリント)
捻挫の後遺症・肩に力が入る・身体の力が抜けない・呼吸が浅い・息がしづらい状態など
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