更新日 2026年4月14日
「念願の独立!」と希望に燃える一方で・・
職場から理不尽な対応や不当な干渉を受け不安な夜を過ごしている方もいるかもしれません。
そういったトラブルは、残念ながらこの業界で少なくなくて「生の声」を数名の方から聞きました。
私も独立の際、そんな「理不尽な壁」にぶつかったひとりです。
しかしある「知恵」を持って挑んだことで不当な署名を拒み、判を押さずに独立することができました。
この記事では、私の実体験をもとに独立を考える方の自由を守るための具体的な防衛術をお伝えします。
退職を伝えると、近隣での開業や集客を制限する書類へのサインを求められることがあります。
送り出す側が必死に判をもらおうとするのは、「あなたという戦力を失う不安」の裏返しかもしれません。
あなたの実力を高く評価しているからこそ、約束事で安心したいのです。
でも、少しだけ待ってください。
署名捺印は「証拠能力が高い」とされているので注意が必要。
まずは内容をしっかり読んで理解しましょう。
何の法的根拠もないことも多いので、おかしな項目があれば署名を拒否してください。
(就業規則で退職するときに書類に署名捺印が義務づけられている場合を除く)
またその場の空気に押されて判を突くと、せっかくの自由な独立が不自由なものになりかねません。
円満退職は大切なこと。
それでも不本意な形であなたの夢を縛る必要はないですよね。
目の前で書類を出され、強い口調でサインを迫られると、誰だって動揺してしまいます。
ストレスが強くかかったとき。
「戦うか逃げるか」といったモードになるから。
「グレー」ゾーンが抜け落ちて「黒か白か」になるのです。
判断が極端になる傾向があります。
そんなとき、あなたを守るための「3つの鉄則」を覚えておいてください。
その場で署名や判を押さないこと。
これが最大の防衛です。
「大切な書類ですので、一度持ち帰ってじっくり確認させてください」と伝えましょう。
「不誠実だ」と責められるかもしれませんが、逆です。
「大切な約束だからこそ、慎重に考えたい」という態度はプロとして誠実な証拠です。
一度その場を離れれば、冷静な判断ができるようになるのも大きなメリット。
可能ならコピーして専門知識のある人と検討するのが安心です。
見られたくない文言や不要な項目がある場合。
そもそもがそんな書類にサインする必要がない場合。
こんな言葉が相手から出てくることがあります。
「書類を外に持ち出すのはダメ!」
「時間かからないから今すぐにやって」
これが出たら要注意です!
なおさらその場での署名捺印は避けましょう。
退職時のやり取りは、できるだけ記録に残しておきましょう。
メールやLINEの履歴はもちろんのこと。
口頭での会話も「○月○日、こう言われた」とメモしておくだけで十分です。
これは相手を責めるためではなく、水掛け論にならないようにするため。
例えば独立後の新しいお店に来る「お客さまリストの提出」を求められたとき。
これも妥当なら拒否がいいでしょう。
さらに開業前には、独立する旨のハガキを担当のお客さまに出しておきたいところ。
自分がいなくなったことを知らずにお店に来てしまったり。
電話でその旨伝えてもらえない可能性も残念ながらあるからです。
ところがハガキを出すのは「個人情報保護法に違反することになるから、ダメ」。
そう言われることもあります。
専門家にいわせると「違反ではなくなんの問題もありません」だそうですが・・
開業後の新しい店から、雇われていたお店の患者さん情報からハガキを送る。
これはアウトで当然です。
ただ従業員として勤務している場合。
担当の患者さんにハガキを出すのはまったく問題ありません。
雇い主側が個人情報保護法の「内容を誤解させる言い回し」で話してくる。
そんなこともあるのでご注意を。
「経理処理上の疑問点」にはじまる様々なことやおかしな点。
納得できないこと・ふつうに考えてつじつまが合わないことなどがある場合。
「波風を立てたくない」と一人で悩んでしまいがちです。
そんなときこそ、客観的な視点を持つプロを頼りましょう。
●弁護士: 書類の法的効力や、不当な契約の無効化について相談できます。
●社会保険労務士: 退職時のトラブルや労働条件に関するアドバイスをくれます。
●行政書士: 内容証明の作成など、書面での意思表示をサポートしてくれます。
●労働基準監督署(労基署):退職の妨害や、不当な誓約書の強要など、労働条件に関するトラブルの強い味方です。
「労基署に相談してみます」
そう伝えるだけで、相手の態度が軟化することも少なくないようですし。
また「弁護士に相談しています」という一言は、相手に対する最大の抑止力になります。
実際に依頼するかどうかに関わらず、「法的な根拠を持って動いている」という姿勢を見せるのが大事。
相手の無理な要求がピタリと止まることも少なくありません。
「う~ん、そういうのはあまり聞いたことないな・・」
「それはちょっと変ですよ、詳しく教えてもらえますか?」
「ホントだとしたらそれ問題ですね」
と客観的な立場から教えてくれます。
味方になってもらえて安心できますし。
ひとりじゃないというのは心強いですよ。
あなたの未来を守るために、専門家の知恵を借りることは決して「大げさ」なことではないのです。
僕の開業のケースの場合。
前の職場でおきた「あること」が理由になりました。
そのためスタッフ2人がほぼ同じタイミングで開業のため退職に。
開業当時「2人同時ってなにかあったんですか?」とよく聞かれました。
施術のなかで当時の体験談をお伝えしてます。
同じような立場で悩んでいる方へ。
なにかのお役に立てば幸いと思い、今これを書いてます。
忘れないでください。
この3つの防衛術は、あなたとこれから出会うお客さまを守るための「盾」になります。
理不尽を乗り越えた経験は、経営者としての強い土台になるはずです。
理不尽を経験し、辛いこともたくさんあった雇われ時代。
でもそんな自分の背中を押してくれたのは、1枚のポストカードでした。
一緒に働いていた尊敬する先輩が、新たな整体院開業のために辞めるときにくれたものです。
そこには、私の背中を強く押してくれるこんな言葉が。
「患者さんに接する態度も僕にはまね出来ないところがあり、うらやましく思ってました」
「そんな長所を生かし頑張ってください」
そんな先輩を慕って、当時担当していた患者さんのほとんどが新しい整体院へ。
技術はもちろん「人柄」も良い先輩から、自分の姿勢を認めてもらえたこと。
それは大きな自信になりました。
この言葉に恥じない仕事をしていきたい。
そんな気持ちで今日もいます。
色々な『闇』をお話ししてきましたが無事にお店をオープンすることができました。
開業までの様子をこちらで紹介しています。
▶︎ [詳しくはこちら:【池袋駅東口にひっそりとオープンした理由】丨白衣を着ない一対一の整体院】]
お読みいただきありがとうございました。
【この記事を書いた人】
整体師
松本健之
JCC池袋整体院(旧日本カイロプラクティックセンター南池袋)で13年勤務。
独立して池袋整体ゆっくりをオープン。
数多くの整体セミナーを修了し、現在も施術や身体操作の学びを継続中。
ヨガや太極拳で学んだ経験も施術に活かしている。
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目-36-3 池袋陽光ハイツ901
JR埼京線・山手線の池袋駅東口から徒歩4分
ビックカメラ本店さんがある明治通り沿いをまっすぐ進んだ先にあるマンションで、最寄りのバス停はhareza池袋という好立地です。
詳しいルート案内はこちらから。
(ビックカメラ本店さんからのルートを写真付きで解説してます)
池袋整体ゆっくり
03-6319-7919
【受付時間】
10時~20時(日曜は13時まで)
【料金】
すべて「税込み」になります。
Aコース:お悩み別おまかせ整体
Bコース:全身じっくりおまかせ整体
Cコース:揉まないぼうえん整体
Dコース:ほどきのおけいこ ~脳ハック・ワークセッション~
【定休日】
毎週水曜・祝日(ほかに整体研修などでお休みをいただくことがあります)
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池袋整体ゆっくりにはHareza池袋近辺で働く会社員をはじめ、西池袋・南池袋・雑司が谷方面の会社にお勤めのお客さまがたくさん来店されてます。
【池袋整体ゆっくりで効果を期待できる症状】
肩こり・腰痛・ぎっくり腰・偏頭痛・四十肩・五十肩・ストレートネック・首の寝違え・猫背・坐骨神経痛・梨状筋症候群
腕のこりや重さだるさ・自律神経失調症・膝や股関節の痛み・足首が硬い・かかとをつけてしゃがめない・足裏やスネの不具合(足底筋膜炎・シンスプリント)
捻挫の後遺症・肩に力が入る・身体の力が抜けない・呼吸が浅い・息がしづらい状態など
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