２０１８年　９月

こんにちは

豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。

今回は肩こりや腰痛対策でストレッチや体操をするときの共通のコツのお話。

基本的なものですがやはり大切です。

よく知られていることからご紹介しますね。

とりあえずやっとけばいいだろう、では効果は半減します。

狙うのは次の部分。

• 縮まって短くなった筋肉

猫背の場合なら背中でなくて胸側です。

大胸筋や小胸筋・腹筋など。

背中は伸ばされて固くなっているのでさらに伸ばしてしまうのはおすすめしません。

筋肉は必要以上に伸ばされるのを嫌いますから。

左肩は伸ばされつづけているので、右肩をストレッチしたり。

左利きの方がやるようにスイングするなど。

伸ばされた三角筋を縮む方向に使ってあげることでバランスをとるのは良いと思いますよ。

• 腕や足をゆっくりと大きく動かすようにする

• 呼吸をキープ

• 量よりも質が大切

セカセカ忙しく動かすと痛める可能性があります。

気持ちよさを感じられる程度で。

ひとつの場所を長くやりすぎないようにするのがコツ。

（目安として２０秒くらい）

からだのバランスが崩れることがあるからです。

呼吸をとめずに続けながら行うと、筋肉が伸びやすくなります。

「このあたりに効いてるな」と意識を内に向けていくのも有効な方法。

「この辛さや痛みをなんとかしたい！」

そう思うほど力って入りやすくなるもの。

気づかないうちにストレッチするところへの刺激が強くなる傾向がみられるのです。

また焦りは緊張をつくり、動きが雑になることもあります。

たくさんやるほどプラスになるとは限りません。

• 丁寧で効果的なアプローチ

これができるから効果があるのですね。

（※重要）

ここからはあまり知られてないことをひとつだけ。

ストレッチのときの重要なパーツに顎（あご）があります。

ストレッチしてる部分は良くても、口や顎の力が抜けていないことって多いんです。

それだとせっかくのストレッチがもったいない。

予防するシンプルな方法をお伝えします。

• 口を少し開けたまま行う（時々パクパクさせる）

鼻から呼吸するのは忘れずに。

たったこれだけなのでいつもの体操やストレッチに取り入れてみてくださいね。

【関連記事】

『肩こり腰痛なぜなるのか　ならない人との違い』

ご自分の性格も参考にして、強度や時間を調整してくださいね。

• 真面目で頑張りすぎな人は少しゆるめに（良い加減に）

• サボりがちな人は少しだけ時間を長めに

それでは今日も平穏な１日でありますように