豊島区池袋で評判の整体院 肩こり腰痛の原因 肩こりならない人との違い
【はじめに】
2020年 7月
こんにちは
豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。
今回は肩こりや腰痛になりやすい人となりにくい人の違い』についての内容です。
内臓の状態や怪我の後遺症が問題になることもありますが、ここでは省略。
シンプルに書いてみました。
さいごのほうで「緊張を和らげる方法」をご紹介しています。
【肩こり腰痛になりやすい人】
【酷使していることに気づかない】
施術をしてると、お客さまからこんなことを言われます。
「脇のまわり硬いなあ。なんでだろ?そんなとこ使ってないのに」
「気づかなかったけど、腕のそこ押されるとすごい効きます。凝ってるんですか?」
酷使しているつもりはないまま使いすぎているケースです。
「つもりはない」ときって意識にはのぼりませんよね?
だから気づけない。
その場所が疲労したり、ダメージを受けている感覚もわからなかったりします。
わからないからさらに使い続けてしまう。
疲れているのにムリが効いてしまうのです。
そういったことが積み重なると痛みやコリとしてあらわれてきます。
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【睡眠による回復が足りてない】
疲労を回復できるのは「睡眠」だけです。
エナジードリンクやコーヒーではできません。
からだにとって理想なのが早めの休息です。
- スマホやPCで疲れた目や脳
- 同じ姿勢がつづくことで緊張した筋肉
- 満員電車や会社内で感じるストレス
- 高ぶった神経の緊張
そういったものを可能なかぎりその日のうちに減らしていきたいものです。
そのためには「当たりまえ」のことが大切です。
- 疲れを無視しないで早めに布団に入る
- ある程度の睡眠時間は毎日確保する
- シャワーで済ませずに湯船につかる
※重要
【水飲んでますか?】
それと水を飲むこと!
もちろん飲み過ぎはよくありませんが、ホントにこれ大切です。
「水苦手なんだよね・・」
「味ないじゃないですか」
「炭酸だったらなんとか、コーラはダメ?」
肩こり腰痛でお悩みの方からよく聞かれます。
ムリのない範囲からでかまいません。
飲んでくださいね、お水。
【からだの使い方の癖】
デスクワークされている方はこんなことってありませんか?
- 指を軽く動かすだけで、首肩まわりの筋肉の緊張が強まる (わかりやすい人は胸鎖乳突筋が盛り上がる)
- 顎関節(あご)や口まわりに力が入る・奥歯をかみしめる
- 人差し指を過剰に使う・必要以上に力ませる
- 手首を反らしたまま指を使う (背中が反り気味になるため背筋の負担が強まる)
- 肩が持ち上がるいかり肩になる (僧帽筋や肩甲挙筋をはじめ首まわりが辛くなりやすい)
- 画面をよく見ようとして頭が前方に移動する (首や肩にかかる負担が強まる)
- つま先立ちになったり、椅子の下のほうに足をひっかけたくなる (不安定な状態)
会社のPCを前にすると条件反射のように胸がドキドキしたり緊張が強まる。
そんなケースも聞かれます。
※重要
【緊張を和らげる方法】
酷い首肩こりや腰痛持ちの方に、特におすすめしたいことがあります。
顎関節(あご)を力ませないためのシンプルな方法がこちら。
- 「口を少し開ける」こと
人によっては口呼吸になりやすいデメリットがあります。
鼻から息を吸うことを忘れないようにしてくださいね。
口を少し開けた状態から小さくパクパク動かします。
上下の歯をカチカチさせずに、ゆっくりやさしく続けるのがコツ。
口まわりを緊張させないことで、首肩への負担を軽減するのが狙いです。
PC作業だけでなく、ストレッチやウオーキングなどの時も力みを和らげるためにも有効な方法。
即効性を求めずに、続けてもらえたら幸いです。
それでは今日も平穏な1日でありますように
