整体やマッサージ中に会話したくない・話しかけられたくない丨豊島区の池袋整体ゆっくり

整体院でうるさく話しかけられたくないお客さま

更新日 2025年5月12日 

【はじめに】

 

初めての整体院に行ったとき。

初対面の先生なのに話しやすいと感じたことありませんか?

 

  • 自分の辛さや痛みへの「共感の姿勢」がみえたから
  • 話すテンポや声のトーンなど「相性」が良かったから
  • 「共通の」趣味や話題があったから
  • 話をしっかりと聞いてもらえたから

 

一例として以上のことがあると会話しやすいと感じられるようです。

池袋整体ゆっくりでも初めてのお客様と会話が弾むことは珍しくありません。

 

ただ以下の傾向があるお客さまの場合。

 

  • 人見知りを自覚されている
  • とにかく話すのが面倒なので静かにしていたい
  • クタクタに疲れている

 

最小限のコミュニケーションのほうが喜ばれることもあります。

池袋整体ゆっくりの看板のオープンのボードとスマイル缶の画像

【会話をうるさく感じるとき】

  • 必要以上に整体師が話しかけてくるのがわずらわしい
  • 次回予約のための営業トークにうんざり
  • 疲れてるため会話したくない
  • 施術に関係ない内容で話かけられたくない
  • 整体院へ世間話をするために来てない

 

そのような声はわりと聞かれるのですね。

そして以下のことがあるとき。

 

  • 頭のなかにノイズがあってザワザワしている
  • 神経が興奮して緊張状態がつづいている
  • 耳まわりがこわばり疲れている
  • 脳が疲れすぎて休まらない
  • エネルギーが少ない

 

他者からの声がうるさく感じてしまうケースもあります。

 

【関連記事】

『初めての整体院は疲れるので会話は最小限が理想のお客様』

 


【疲れなさそうな整体院という選択基準】

 

たくさんの整体院や整骨院がある池袋。

お店選びの基準はさまざまです。

 

  • 価格
  • 施術時間
  • 施術内容
  • 通いやすさ
  • からだの悩みが解消されそうか
  • 整体師が信頼できそうか
  • 店内の空間、居心地はどうか
  • 女性の整体師はいるのか

 

ほかにもたくさんの基準があるなかで。

池袋整体ゆっくりのお客様に共通していることがあります。

 

それは「疲れなさそうなお店」という選び方を基準のひとつに加えていること。

ここからはそんなお客さまのケースを6つご紹介します。

 


【回数券や会員制度がないお店を選ぶお客さま】

 

そのために来店されるまえに必ずホームページで以下を確認されたそうです。

 

  • 回数券や会員制度はあるか

 

「疲れなさそう」という面ではないほうが良いとのこと。

なぜなら仕組みや料金・お得感などのトークを聞かなければならないから。

 


【予約の強制をされたくないお客さま】

 

初回ではまだ施術後にからだがどう変化していくかわからない。

合うなと感じたらまた来てみるつもりではいる。

 

ただそういったことは自分で判断したい。

数日は様子を見たいので、施術後に次回予約は決められない。

 

そのため整体師のほうから

 

  • 「すごく悪い状態だから次は1週間以内に来れますか?」
  • 「今度の月曜と木曜だったら予約とれるのでどっちがいいですか?」
  • 「通常だといくらだけど、これを購入してもらえるとこれだけお得ですよ」

 

と半ば強制されるような言い回しをされるのが苦手。

だからそういうのがなさそうなお店、それも整体院を選ぶ基準にしている。

 

そのような方が多かったです。

(だいぶ時間が経ってからそのあたりの事情を教えてもらえました)

 


【プライベートな会話をしたくないお客さま】

 

身体が良くなるために必要なヒアリングなら当然問題なし。

 

仕事中の姿勢やいつから、どこが、どのように痛いのかなど。

可動域の検査や押される強さ加減を聞いてもらえるのはありがたい。

 

けれど、整体と無関係のたわいのない会話は勘弁してほしい。

プライベートなことを初対面であれこれ聞かれたくないし、話したくない。

 

「勤務地どこですか?」

「池袋はよく来るんですか?」

「休日はどんなふうに過ごしてます?」

「家族構成は?」

「好きな食べ物は?」

 

とかたくさん聞かれると放っておいてほしいと感じてしまう。

施術は良かったのにそのあたりが合わなくてお店を変えた。

 

そんなお客さまもいます。

 


【仕事のことを聞かれたくないお客さま】

 

強い言葉になってしまうけれど、と前置きをされて。

 

職場のことは「思い出したくない」し「いまは忘れたい」んです。

そうお話される方の場合。

 

心のゆとりや余裕がないので、仕事や職場のことをいろいろ聞かれると疲れちゃう。

親切心や義務感から症状改善につながる話を引き出してあげよう。

「気づきを与えよう」としてくれてるのかもだけど。

 

それはアタシにはいらない。

カウンセリングは求めてないし、おせっかいに感じてしまう。

 

気まずくなりたくないから話を合わせているけど、本音は静かにしてほしい。

ぼ~っとしながら整体を受けたいんだよね。

 

そんなお客さまもいるのです。

 


【会話を盛り上げるのはいらないお客さま】

 

はじめての場所で緊張していて、からだもしんどい状態。

それなのに。

 

  • 笑わせようという意図が強すぎる
  • テンション高めな話し方で盛り上げる気マンマン
  • こちらの都合も関係なくグイグイ距離をつめてくる

 

そんな整体師はニガテ・・なお客さまもいます。

 

はじめての人とでもフレンドリーに話せる=コミュニケーションが上手だと「勘違い」してるから。

 

 

・こっち(お客さま)が気を使って返事をしている

・リップサービスで笑って話している

・施術と関係ない話はいらないオーラを出している

 

なのに、気づいてくれない。

わかってもらえない。

 

整体に来ようと思ったのは疲れたからだを少しでも楽にして欲しかっただけ。

会話で盛り上げてほしかったわけではない。

 

(もう帰りたい・・)

(居心地が悪すぎる・・)

(落ちつかない)

(早く終わんないかな・・)

(お金もったいなかった、残念・・)

 

以上のことから初回でリピートはなし。

 

そう判断するお客さまもいます。

 


【受け答えを急かされるのが苦手なお客さま】

 

「さっきと比べて(痛みやコリの状態)どうですか?」

「最初のときからなにか変化はありそうですか?」

 

施術効果を確認するときの声かけとして一般的なものですが。

緊張するというお客様もいますよね。

整体師の声のトーンが暗かったり、表情がぶっきらぼうで怖く感じることがあればなおさらのこと。

 

 

また緊張する理由としてこのようなものもあります。

 

  • 変化を感じないのでわからない  (気を使われて「感覚が鈍いんです」と前もって話す人もいます)
  • あまり変わらないとはいいにくい (整体師が不機嫌になるから)
  • なんとなく変わった気がするけれどうまく言葉にしにくい (適切な表現がでてこない 「えーと・・」「あの・・」)
  • 早く答えないといけないと焦ってしまう (焦ってしまい言葉につまる)

 

整体師の質問に対して「パパっと答える」「即答する」「テンポよく会話する」など。

そういったことを苦手に感じられている方も少なくありません。

はじめての場所で初対面であればとくにです。

 

 

お客様にもそれぞれの心地よいペースや話のリズムがありますし。

即答がすべていいとは限りませんので。

整体師と相性が合わず居心地が良くなかったり、答えを急かされるように感じるお店からは足が遠のいた。

 

そんなお客さまもいたりします。

 


【おわりに】

 

施術中の過ごし方に正解はありません。 

 

話したい人もいますし、黙っているのが落ちつく人もいます。

好みはそれぞれ違ってて当たりまえですよね。

 

ただ整体院なので施術の腕は当然求められるものですが。

 

  • ご自分に合う時間が流れている空間
  • 心地いいなと感じられる沈黙や静けさがある
  • 必要以上に気を使わなくていい(必要な気を使うのは職場だけにしたい)
  • あれこれ詮索されないので安心
  • 黙ってもいられるし、話しもできる関係性がいい

 

池袋整体ゆっくりに以上のことも期待されるご新規のお客さまがいます。

 

お悩みの症状が改善されるようにサポートしてくれるだけでなく。

静かに過ごしたいあなたが居心地よく感じられる場所でもある処。

 

そんな整体院でもありたいなと思ってます。

 

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池袋整体ゆっくりの看板のオープンのボードとスマイル缶の画像

【記事を書いた人】 松本健之