頭痛や首肩こりの痛みで気持ちに余裕がない│豊島区池袋駅東口4分の整体
頭痛、肩こりによる体調不良のお客さま
【はじめに】
2020年 1月
池袋整体ゆっくりのまつもとです。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
カレンダーの関係で比較的休みがとりやすい年末年始だったと聞きます。
それでも疲れがとれて気分がいい・リフレッシュできた方ばかりではないと思われます。
今回は疲労感が大きくなると余裕がなくなり、体調不良につながるというお話です。
【頑張るママさんの一例】
ママさんたちはご自分の体調よりもお子さんを優先する傾向がありますよね。
そのため、けっこう酷い状態に感じられても
- 「これくらいならまだ大丈夫。もっとマズイときの感覚知ってますから」
- 「周りのママは仕事しながら育児したり、睡眠時間も短いのがふつう」
- 「大変な人と比べれば、私は今忙しすぎたりしてません」
などお話しされます。
【交感神経の高まり】
頑張ってしまうお客さまにわりと共通しているのが、感覚のマヒ。
疲れているときやストレスがかかったとき。
交感神経の緊張が高まるのはよく知られていますよね。
動けるようにギアを一段上げるのです。
疲れや辛さを感じにくくさせるマヒモードといえるかもしれません。
すると疲れているからだを自覚できないまま、仕事に子育てに頑張ってしまわれます。
ただからだは帳尻があうようにできているので、ムリをしたツケはどこかに出てくるのです。
緊張の糸が緩むとき。
限界に近づいてくると反動がきます。
蓄積した疲労をようやく感じられたときにはすごいことに。
「こんなに酷い状態だったのか」と気づかれるのです。
【頑張りつづける人の特徴の例】
余裕がなくなる傾向があるため、日常生活でも支障がでてくるようです。
- 脳が疲労したまま仕事するので効率が悪くなる、判断力が鈍くなる
- まとまらない頭で考えるのでイライラする・怒りっぽくなる
- 肩こりもしんどいが、最近ではどこが1番痛いのかわからない
- 最近お腹の調子が良くない(男性だと下痢気味に、女性は便秘がちになることが多いようです)
- 笑うことが少なくなったせいか顔がこわばる、顔がコワイといわれた
【当店のお客さまの話】
カフェでひとりコーヒーを飲む時間すらふだんは取れない。
仕事が多忙で、時間がない。
飛行機で全国を飛び回っているので、分刻みで動いている。
そのような状況の方が数名いらっしゃるのですが。
忙しい方ほど次回のご予約を取っていかれる傾向が高いです。
整体を受けに来るのはハードルが上がるはず。
それでも「空いたときにまた来ます」ではなくて。
時間は自分で作るものと考えて、整体のための時間をあらかじめ確保されるのです。
【池袋整体ゆっくりに求められているもの】
ある方いわく、当店の意義として以下があると教えてもらえました。
- 自覚できない疲労やダメージに気づけて、早めに整えてもらえる
自分のことは自分が1番わかっているつもり。
その「つもり」が、危ないことを知ってます。
痛い、こってるの感覚がないときに施術を受けるのをもったいないとは思わないのですね。
「予防の意識」を大切にされているから。
- 自分ひとりになれる貴重な時間という意識
疲れていれば眠り、気が向けばおしゃべりしたり。
整体院での過ごし方はそれぞれ。
自分だけの場所にしたいから、他の人には秘密にしているという方。
反対にご家族や会社の方にたくさん紹介してくれる方もいたり。
お客さまもいろいろで面白いです。
それでは今日も平穏な1日でありますように