整体で回数券を買わされるのが不安なお客さま│池袋整体ゆっくり

整体で回数券を買わされるのが不安なお客さま


更新日 2025年9月25日 

【はじめに】

 

  • 通常料金よりも安くなる(お得感)
  • 定期的に通う習慣がつく(使わないといけないので)

 

そんなメリットがある反面。

 

  • はじめの段階で高額な費用が必要になる
  • いいなと思った担当者が変わってしまう
  • 払い戻しや解約ができるかどうか不安

 

などのデメリットもあるのが回数券。

なのでどっちがいいか・悪いかというものではないと思ってます。

 

ただ当店には回数券はありません。

これは開業したら決めていたことのひとつです。

(前の職場にはありました)

池袋整体ゆっくりの看板マークのスマイル缶とオープンのコルクボード画像

【池袋整体ゆっくりが選ばれる理由のひとつ】

 

立地や料金・良くなっていけそうなど。

理由はいろいろあるなかでわりと多く聞かれたのがこちらの声。

 

  • 回数券や会員制度がなかったから

 

そんなお店の選び方もあるんですね。

勉強になりましたよ。

 


【セールストークは疲れる】

 

お店側から回数券についての仕組みや料金・お得感などについての営業。

キモチもカラダも疲れて来られる方にとってはこれが苦行に。

 

「疲れに追い打ちをかける」ものになるとのことでした。

 

よければこういうものもありますよ。

いいなと思ったらご利用くださいね。

そんなライトな勧め方のお店なら問題なし。

 

ただ強引な勧誘や買わせようという圧が強いお店は怖かった。

即決しないといけない雰囲気のなか「どうやって断ろう・・」で頭がぐったり。

施術効果があったとしても疲労感のほうが上回ってしまってという方もいました。

 

【あわせて読みたい記事】

『整体院でうるさく話しかけられたくないお客さま』

 


【予約の強制はされたくない】

 

予約を強制的にとろうとしてくるので困った。

そんなお客さまもいます。

 

初回ではまだ施術後にからだがどう変化していくかわからない。

合うなと感じたらまた来てみるつもりではいる。

 

ただそういったことは自分で判断したい。

数日は様子を見たいので、施術後に次回予約は決められないし決めたくないそうです。

 


【苦手なフレーズ】

 

整体師が口にするこんなフレーズもいい気持ちはしなかったりするお客さまの場合。

 

  • 「あまりいい状態ではないので次は1週間以内に来れますか?」
  • 「今度の月曜と木曜だったら予約とれるのでどっちがいいですか?」

 

半ば強制されるような言い回しに感じてしまうからとのことでした。

 


【断ってもつづく勧誘】

 

こちらの都合を聞いているようにみえるけど。

整体師側では「次回予約をとる」というゴールが決まっていて。

 

「行けません」

「月曜も木曜もムリです」

 

という返事をしても「ならいつなら?」と勧誘がつづいてしまう流れに。

 

だからそういうやりとりをしなくていいお店。

そもそもが回数券のないお店、それも整体院を選ぶ基準にしている。

当店の場合そのような方が多かったです。

 

(だいぶ時間が経ってからそのあたりの事情を教えてもらえました)

 


【不安をあおるやり方は好きではない】

 

「こんなにガチガチな人はあんまりいないです」

「ヤバいですね」

「このままにしておくと将来大変なことになりますよ」

 

などなど。

 

ダメ出しされると不安になるし。

なにより「悪いという自覚があるから整体に来たのに!」という反発心も出たりする。

この人には施術してほしくないって思ったりして。

 

「なんかこれってお互いメリットないんじゃ?」

 

そうお話されるお客さまもいます。

 


【さいごに】

 

評判や口コミも参考になりますが。

整体のお店選びで大切なのは「あなたに合うかどうか」。

これに尽きると思ってます。

 

  • はじめての整体院になにを求めていくか
  • 予約はリードしてくれるお店がいいのか、ご自分のペースで通えるお店がいいのか
  • 回数券のお得感と都度払いの安心感、どっちを優先させたいのか
  • スタッフさんにいろいろと相談できそうか(回数券の不安など)

 

そのあたりをもう一度調べて確認してみるのって大切かもしれませんね。

池袋整体ゆっくりの看板マークのスマイル缶とオープンのコルクボード画像

【記事を書いた人】 松本健之