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腕を上げて寝る『バンザイ寝』の原因

腕を上げて寝るバンザイ寝の原因とやめたい人の対策│池袋整体ゆっくり

2018年 12月

 

こんにちは

豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。

 

お客様からリクエストがあったバンザイ寝について、今回書いてみました。


バンザイ寝とは

 

仰向けで眠るときの一般的な姿勢は、腕が身体の横においてあります。

 

バンザイ寝は反対です。

腕をあげる姿勢のことをいいます。

 

通常とは異なることから、病気や不調が隠れているサインといわれることもあります。

 

1~2分ならストレッチ効果を感じられますが、10分を超えて2~3時間になるとき。

身体にかかる負担が大きくなるので、デメリットが目立ちます。

 

骨格模型が腕をあげてバンザイしている画像

バンザイ寝で起こる症状

 

バンザイをしていた時間やそのときの体調など個人差がありますが、以下のようなものが多いです。

 

  • しびれて指の感覚がなくなっている (片側や両側どちらもあります)
  • 手が冷えている
  • 朝から腕が重い (自分の腕ではない感じ)
  • 首肩が痛い
  • 肩こりが酷い

バンザイ寝の原因

【一般的に知られている原因】

  • 首肩こりの影響
  • 血流・リンパの流れが悪い
  • 呼吸が浅くなっている
  • 寝具が合わない

 

肩こりの人みんながバンザイ寝をするわけではありません。

血流が悪いや呼吸の浅さなども、状況によっては当てはまる人は多いでしょう。 

 

上記が理由だと漠然としています。

もう少しなにか別に考えられるものがありそうです。

 


【池袋整体ゆっくりが考える原因】

  • 「腕の重さをうまく支えられていない」

 

1つ挙げるならこれ。

片腕は3~5kgほどもあるため、日常では重いパーツを肩から垂らしていることになります。

 

肩は股関節にくらべて、骨のはまり具合がゆるい構造です。

さらに重力の影響で、地面に引きつけられ続けている腕の骨。

 

それを肩甲骨につなぎとめて支えるのが、4つの小さな筋肉であるインナーマッスルの役割です。

この支えがしっかりしていると、腕や肩を動かす大きな筋肉が働きやすくなります。

 

反対に支えができていないとき。

 

「腕が抜けそうな不安定さを感じる」

「腕が重くてしんどい」

「ある方向に腕を動かすのが辛い」

 

このような声が聞かれます。

 

『腕こり』『肩甲骨はがし』で書いたことも関係するので、単純ではありません。

 


腕の重さで肩こりを感じるとき

 

肩甲骨のあいだや内側は、ほぐされたポイントの上位にくるところ。

肩こりの人は押されると痛気持ちよく感じることが多いです。

 

腕の重さが強い人の場合。

 

  • 三角筋(肩に丸みをつくる)
  • 上腕二頭筋(力こぶをつくる)
  • 大・小胸筋 (胸まわりの筋肉)
  • 前鋸筋(肩甲骨と肋骨をつなぐ)
  • 肩甲骨の下角 (三角の形をした骨の1番下の尖った部分)

 

このような部分に柔軟性がなくなっていることが多いです。

 

 

肩こりの人によくある肩がすくむ=上がっている状態。

 

パフォーマンスを低下させるので、避けたいもののひとつです。

肩を下げるには、骨が下がって動けるだけの余裕・スペースが必要になります。

 

ところが肩甲骨の下部分のまわりが硬いとき。

ここにストッパーがあり邪魔をしているため、肩甲骨が下に動きにくくなります。

 

「お客様のほぐしてほしい部分」と、「改善のために必要な施術箇所」。

両者が違ってくるのもよくあることです。

 


バンザイ寝をやめる方法、やめたいときの対策

 

ふだんは布団のなかで腕をおろしている人でも、日によってバンザイしたくなる。

そんなときもあるでしょう。

大切なのは「今必要があるから身体はそうしている」ということ。

 

布団のなかに腕があると暑いときは、外に出すのが自然な流れ。

それは悪いことではありません。

 

なんとなくこの姿勢を取りたくなる。

気づくとこの形になっている。

 

おそらくそれは就寝中に身体が必要としていることです。

 

 

デスクワークや立ち仕事により、生活のなかで偏った使い方をされ続けた結果。

 

無意識に身体は、縮まって固くなった部分をストレッチしてくれています。

生理現象である寝返りと同じように。

 

夜間に必要になる修正作業。

それを軽減していくために必要なのは、昼間にほどよくバランスを整えておくことです。

 


バンザイ寝のストレスを軽減するストレッチ

 

日常生活のなかでは、決められた流れで動きます。

 

起きる時間にはじまり、会社までの道順や乗る電車。

会社でPCを長く使う人なら、身体の動かし方も限られてきます。

 

腕をバンザイして上げる時間は、ほぼないでしょう。

 

 

ご紹介するのは、以下のストレッチになります。

 

天井を見上げバンザイをしたまま10秒程キープする。

ゆっくり腕を下ろす。

 

会社にいるときがおすすめなので、首が痛くないように気をつけながら何回かやってみてください。

 ※『胸郭出口症候群』の方は除く

 

ほかには仰向けで前方向(天井)に持ち上げた腕や脚をぶらぶらと30秒ほど揺らしてみる。

これも2~3回繰り返すと寝返りがしやすくなるので、おすすめします。

 

すぐに効果が感じられなくても、身体を労う心がけを大切にしていきたいものですね。

 

日も平穏な1日でありますように

 

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