行ってはダメな悪質で怪しい整体院への注意喚起│池袋駅東口4分の整体

行ってはダメ!悪質で怪しい整体院


更新日 2025年6月28日 

【はじめに】

 

「悪質ってセクハラとかそういうこと?」

「やっぱり異性の整体師はダメだよね!」

「ひとりでやっているお店もなんか怖いかも・・」

 

悪質とか怪しいというとそんな声が聞こえてきそうですよね。

ただ通常は施術者がひとりでも問題なく営業されているところがほとんど。

 

それにここが大事なのですが、不適切な施術は複数の施術者がいるお店でも起こりえます。

なぜかというと「ほかのスタッフにわからないように隠されている」ケースもあるからです。

(後述します)

 


※重要

【こんな整体院にはご注意を】

 

先生たちとの横のつながりやお客さまからいろいろ情報が入ってきます。

次のような整体院にはお気をつけてください。

 

  1. 会計処理をきちんとやらない
  2. 複数の女性の患者さんへの不適切な施術 (ご本人やご家族から被害を訴える声が入る)
  3. 院長夫妻がやる宗教の集まりに勧誘される (公私混同、パワハラ)
お客様にとって有益な情報を伝えるため「重要!」と赤文字で書かれた画像

【料金や会計処理が不明瞭】

 

これは残念ながらわりと聞かれます。

 

サービスだと思ったらオプションとして追加請求された

保険適用の範囲だと思ったら違ったなど。

 

なんでもいいのですが、わかりにくい金額だったり。

料金設定がきちんとしていない整体院はおすすめしません。

(中で働いている方はいろいろと実情を知っていてもいえないことがあります)

 

【関連記事】

『失敗から学ぶ整体院の選び方』

 


※悪質

【不適切な行為】

 

不適切な施術をする担当者の「いない日」に患者さんが来店。

スタッフに施術の疑問点などを訴えてくる。

 

「施術でここやこのあたりに触れるのはふつうですか?」

「こんなことされたんですけど」

「私のほかにも同じようなことで悩んでる患者さんっていませんか?」

 

さいごの言葉が「警察に相談に行こうと思ってます」。

 

※不適切な施術の具体的なことについてはプライバシー保護のためここでは省略


 

不適切な施術をする担当者の「いる日」に別の患者さんのご家族が来店。

非常に強い口調で施術内容ややり方について担当者に詰問する。

 

「こんなことをいわれて気持ち悪かった」「あの人には施術してほしくない」

というまた別の患者さんもいたりします。

 


【下着をずらしてお尻に触れてくる】

 

ボキボキする横向きでの骨盤の矯正のとき。

下着をずらしてお尻に触れてくるのがイヤでお店に行かなくなったケースもあります。

 

骨盤のでっぱった部分であるPSIS(上後腸骨棘)。

 

ここにしっかりとコンタクトしようという意図が施術者にあったのかもしれません。

女性だけでなく男性にも同じようにしていた可能性もあるでしょう。

ただそれを好ましく思わない方がいることも事実です。

 


【タオルのなかに手を入れてくる】

 

ベッドに横になると大きなタオルをかけてくれることが多いですよね。

寒さ対策にもなるし。

タオルがないと無防備な感じがして落ちつかないこともありますから。

 

整体師により圧のかけ方もいろいろですが、通常は「2」か「3」であることが多いです。

 

  1. タオルをかけずにそのまま洋服の上から押す
  2. タオル越しに洋服の上から押す
  3. 施術するところだけタオルを外して洋服の上から押す
  4. タオルをかけたままそのなかに手を入れて押す

 

問題になるのは「4」のケース。

わかりにくいかもしれませんので補足します。

 

施術者の手がどこにあるか。

どんなことをしているのか。

 

「まわりのスタッフには見えない」ようにしている。

 

そんな可能性があるからです。

「3」のケースのようにタオルが邪魔ならそこだけめくればいいだけ。

 

当時数名のスタッフがいるお店でしたがそこに疑問を持ったら気持ちわるく感じてきた。

そしてお店から足が遠のいた方もいます。

 


※悪質

【宗教の集まりに勧誘される】

 

宗教の集まりへの勧誘。

 

なにを信じるか、大切にするかは自由です。

ただ働いているスタッフへすすめるのはいかがなものでしょう?

下の立場のものは「断りにくい」に違いありません。

 

完全なパワハラです。

上手に距離をとりつつ、信頼できる方に相談してほしいと思います。

 

担当の患者さんにとっては「気づいたら」というケースが多いようです。

 

辛い症状でお悩みの方は、メンタル面でも余裕がなくなっていることがほとんど。

正常な判断がしにくくなっています。

そこに悩み相談の形をとりつつ、話をしていて気づくと集まりに参加していたなど。

そんな整体院もごく「一部」ですがあるようです。


【言葉への違和感】

 

いま思えばと口にするある患者さんのお話。

 

「あの先生が使う言葉に違和感があったんだよね・・」

(あの表現とか、言い回しとかさ)

 

具体的な言葉は省略しますが、なんとなく嫌な感じを持っていたとのこと。

やはり宗教的なものだったんだと知ったときはすんなり納得できたそうです。

 

「なんとなく」って感覚は案外大切で、ハズレていないのかもしれませんね。

 


【宣伝文句だけではわかりません】

  • メディアに取り上げられた(TVや雑誌など)
  • ◯万人を施術してきた
  • ゴットハンド!やら
  • 医師が通うとか
  • 遠方から通うとか
  • 同業者や大学教授が推薦

 

などホームページやInstagramでみられる整体院の宣伝文句。

これらは数多くありますけど。

 

すべてのお店がお客さまを大切にしているとは限りません。

「目のまえのひとりを大切にしたい」なら、不明瞭な料金は要求しませんし。

不適切な施術で詰問されることもないはずだから。

 

※重要

誤解ないように補足します。

(その宣伝に見合ったきちんとした整体院がほとんどのはずです)

 


【おわりに】

 

悔しい気持ちや怖い思いをされた方々から教えてもらえたのがこちらの言葉です。

 

「宣伝文句だけではわからないんですね・・」

 

良さそうだから行ってみたらこんなことに。

はじめのうちは普通だったけど通っているうちにおかしなことに。

 

そんなお声を困っているどなたかのために役立てたい。

そのような気持ちから(少し迷いましたが)この記事を書きました。

 

 

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

池袋整体ゆっくりの看板マークのスマイル缶とオープンのコルクボード画像