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うつ伏せの施術は息苦しいし顔が痛いから苦手です

うつ伏せの施術は息苦しいし顔が痛いから苦手です│池袋駅東口徒歩4分の整体院

2024年 8月                                                    

 

こんにちは

豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。

 

ベッドに関係なくうつ伏せは苦手な方もいますよね。

 

  • メイクが崩れる
  • 腰が痛くなる
  • 顎や顔が痛い
  • 胸やお腹が圧迫されて苦しい
  • 視界が狭くなり落ちつかない

 

理由はいろいろだと思います。

その場合、当店では横向きか仰向け・座位で施術することが多いです。

 

 

「なるべくリラックスした状態で整体を受けてもらいたい」から。

 

 

そう考えると一人ひとりに合わせた対応ややり方になるのは自然なことなんですよね。

と前置きはこのくらいにして。

 

 

チェーン展開されているお店でよく見られるのが平台で長方形のベッド。

そこに頭用のドーナツ型の枕と胸当て用の枕をセットにしたものが一般的です。

 

「アロマの香りは良くて好き」

「間接照明で落ちついた雰囲気だし」

「仰向けもラク。ただうつ伏せがニガテ・・」

「短時間ならなんとかなるけれど30分うつ伏せだとキツイ・・」

 

整体やマッサージの体験を多くお持ちのお客様たちからそう教えてもらうことがあります。

具体的には以下のようなもの。

 

  • 腕や首がつっぱってくる
  • とにかく落ちつかない
  • 顔が痛い
  • 呼吸が苦しい(空気の通り道が少ないので)

 

加えてよく聞かれるのが「腕の位置の問題」です。

 

上記のベッドでうつ伏せになるとき。

肘は前ならえの形でなく横に向けて置く形になります。

そうすると肩の前側が圧迫されるので苦しくてリラックスできないよう。

個人差はあるのでしょうが、小柄な方ほどその傾向がみられます。

 

「気をつけの姿勢」のように胴体の横に腕を伸ばして置くやり方もありますが。

これもおちつかないという方が多いです。

 

 

当店のベッドについて。

 

お顔が当たる部分は独立していて角度を調整できます。

そのためドーナツ型の枕は使いません。

うつ伏せになると床がみえるように隙間があるので、呼吸がしやすいのも特徴です。

 

またベッドの形は完全に長方形ではありません。

頭に近いほうは両サイドが斜めになっています。

そのため腕をおろしやすく(前ならえの形)、肩の前側が圧迫されることもなく快適です。

 

左右には手や肘を乗せるのに適した形の台が傾斜のついた状態で設置されています。

地味ですがこれにより腕や首肩の緊張が和らぐのが大きなメリット。

 

 

(横向きや仰向けのときに)落ちるのでは?」と不安になることってありませんか?

 

そのような方も安心できる大きなサイズで横幅は65cm以上。

消毒しやすいように現在ではヘッドピース(顔が当たる部分)は茶色のカバーで包まずむき出しに。

ベッド上にはヨガマットをしいています。

 

 

うつ伏せの施術が好きな方は途中状態確認のために座って(立って)もらった後。

すぐにまたうつ伏せになられたりします。

 

「横向きも悪くないけどさ、やっぱうつ伏せが気持ちいいよね~」

「緊張状態が続いていたけれど久々にリラックスできた」

「肩が軽くなった!」

「眠くなってきた、スヤスヤ・・」

「立ったときの感じがいつもと違う!」

「無理やり矯正されると腰に違和感出やすいけれど自然な状態な気がする」

 

 

日々いろいろな形でお客様に喜んでもらえるのはありがたいです。

やりがいにつながりますね。

 

こういったお声を聞けるのは整体師のがんばりや努力もありますが、開業して7年。

共に仕事をしてきたベッドの存在も大きいかな、と感じてます。

 

店内にいろいろある「相棒」と呼べるものたち。

今回はそのなかでベッドをご紹介しました。

 

ちなみに一番思い入れがあって大切にしているのは「大将」とあだ名をつけたあるものになります。

 

 

それでは今日も平穏な1日でありますように