ボウエンテクニックで自律神経を整える池袋の整体院 肩こり腰痛頭痛坐骨神経痛
2019年 1月
こんにちは
豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。
ボウエンテクニックの講習会で勉強を続けて1年以上になりますが、先日無事に卒業試験をクリアし、プラクティショナーの認定をされました。

ボウエンテクニックに興味のある方は以下をクリックすると紹介ページに飛びます。
「こんな施術を勉強してるんですよ」とお話すると「ぼうえんってどんな漢字を書くんですか?」と聞かれることがありましたが、トム・ボウエンさんが作ったテクニックなのでカタカナ表記です。
簡単に説明すると1950年代にオーストラリアで生まれたもので、マッサージやほぐしとはまったく別物の手技です。
独特な圧のかけ方でソフトに触れますが、その刺激による気持ち良さはほとんどないと思われます。
なぜなら固まった筋肉や凝りをほぐそうとするものではないからです。
ボウエンテクニックは筋膜という筋肉だけでなく骨や内臓・神経などを覆って守っているものにアプローチします。
軽く刺激を入れたところから離れた部分に効果が出たりします。
静かな整体ともいえそうで、カラダに触れない時間をあえてつくることも特徴のひとつ。
何もしないその時間のなかでカラダが整うための準備が始まるのです。
指がピクピクとしたり、手や腕が動いたり、人によっては頭が動いたりしますが、自覚があったりなかったりします。
そうしようとして動いているのでなく、無意識的に起こる反応になります。
寝てるときに寝返りをうつのと同じようなものかもしれません。
通常のほぐしや矯正などの整体ではこのような反応がみられるのは少ないでしょう。
実技試験ではアメリカ在住の講師の先生とボウエンテクニックの本場オーストラリアで活躍されている先生をお客様に見立てて話を聞くところから施術まで一通りやったところ。
コリ感や動きにくさのあった肩や首がラクになられたり、「(ウトウトしてて)ベッドから起きたくない・・・」という感想をもらえました。
自分も先生の施術を受けることでさまざまなカラダの反応があったことを確認でき、当初勉強を始めたときよりも理解がかなり進んだので学びが大きかったです。
引きつづきボウエンテクニックに磨きをかけるために、身体操作のレベルを上げることを日課にコツコツやっていきます。
それでは今日も平穏な1日でありますように