肩こり腰痛は筋肉不足が原因だから筋トレで改善よりおすすめなこと 池袋整体ゆっくり

筋力・筋肉が弱い

【はじめに】

 

「腰痛や肩こりがあるのは、筋力がないせいですかね?」と聞かれることがあります。

がっしりした体格の方から細身の女性までいろいろです。

 

筋肉不足は、筋力が弱い状態。

 

弱いからうまく身体を動かせない。

すぐ痛くなるし、張り感や重だるさが出てくる。

 

だから筋トレして筋肉つければ、解決できるはず。

そのように考える人が多いように思います。

 

体幹・コアマッスル・軸が大切といわれ、筋トレも必要なことがあります。

ただそのまえに「筋肉が少ないから痛みが出る」とは限らないことを知ってほしいです。

池袋整体ゆっくりのオープンのボードとスマイル缶の画像

膝痛は筋肉不足が原因だから筋トレが必要?

【膝痛の人の増加】

 

肩こり腰痛だけでなく、膝が痛む方が増えています。

 

『変形性膝関節症』が有名なもの。

膝にある軟骨部分がすり減って痛みを出すといわれます。

 


【太ももが弱いのが原因?】

 

そこまでいかなくても階段を降りるのがしんどい・膝の曲げ伸ばしがしにくいなど。

膝の違和感や痛みでお悩みの方から同じことを聞くのです。

 

それは病院や整形外科または接骨院や整体院など。

膝が痛くて行ったときにこう言われたというケースです。

 

  • 「痛みの原因は太ももの筋肉が弱いから」

 

たしかに年齢が上がるとともに筋肉は落ちやすくなります。

それも下半身から。

 

そこで少なくなって弱くなった太ももの筋肉を強くするトレーニングをしましょう。

という流れになることが多いようです。


膝痛改善のための筋トレは注意が必要

【有名な膝トレーニング法】

 

筋肉が少ない・腹筋が弱い・もっと体重を落として。

そのような指摘は、間違いではありません。

 

1キロやせると膝が楽になる人。

少し筋トレしたら腰痛がマシになったという人もいるからです

 

膝痛を改善するためのよく知られたトレーニング方法があります。

 

座った状態からボールを蹴るような動きをしながら膝を伸ばす。

元の位置に戻るのを繰り返すものです。

 


【膝トレーニング法の注意点】

 

足首に重りをつけて、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことを勧められた方の場合。

 

かえって膝を痛くしてしまったと聞きました。

筋トレのやり方や負荷には注意が必要です。

 

また前側だけでなく、内側や後ろ側もバランスよくトレーニングするのが理想的。

 


【筋肉のバランスが崩れることもある】

 

単純に膝を曲げ伸ばしすることで鍛えられるのは、大腿四頭筋という太ももの前側の部分。

膝のお皿をまたいで骨と骨とつなぎます。

 

大事な筋肉ではあるのですが、歩くときや階段で必要なのはそこだけではありません。

ハムストリング(後ろ側)や内転筋(内側)は弱いままで、前だけが強くなる。

 

するとバランスが崩れて、痛みや動きの改善につながらないこともあります。

 


「筋肉が弱いのが原因」の考察

【働きが低下した状態】

 

腰痛や膝痛は「腹筋や太ももの筋肉が弱いのが原因」といわれたとき。

 「弱い」というよりも使いにくい状態」のことが多いです。

 

膝の関節だけでなく、足首や股関節がうまく働きにくくなっている。

ほかのことが原因で、筋肉はあるけれども力を出しにくい状態。

 

池袋整体ゆっくりでは、そう考えています。

 


【前向きになれる言葉がけ】

  

「そうか弱いんじゃないんだ。現状では筋肉が使いにくいというだけなんですね」

 

と身体を整えることに対して少し前向きになられた方がいました。

 

弱いという言葉は「努力が足りない」「自分に責任がある」と思いがちです。

使いにくい状態という表現では、見方が変わります。

 

使いやすくなるようにひとりで難しければサポートしてもらおうと。

 


肩こり腰痛・膝痛は筋肉不足が原因とは限らない

 

筋トレと別に次のことを考えてみたいと思います。

 

施術をすると肩こりや腰痛・膝痛が軽減したり、呼吸がラクになったり。

立ち方や動き方が変わることがあるのはなぜか?

 

これは施術で「筋肉が増えた」わけではないです。

筋肉の量は変わらないけれど、「筋力を発揮しやすくなった」とはいえます。

 

それは以下のような理由のためです。

 

  • 滞っていたところ・ブレーキがかかっていた部分が和らいだから
  • 関節の動きがスムーズになったことで、筋肉の不要な緊張がなくなったから
  • 骨格のバランスが整ったことで、下半身に安定感が出たから
  • 一部分だけに頼らずに、いくつかの筋肉を同時に働かせられるようになったから

筋トレで改善よりも筋肉を発揮しやすい状態になること

 

筋肉は量よりも質が大切です。

 

筋肉は適度に柔らかいほうが、力を発揮しやすくなります。

よかれと思ってたくさんつけても、それが力をいれていないときでも硬いままなら重りと変わりません。

 

 

池袋整体ゆっくりでは、肩こり腰痛のある方を施術するとき。

「筋力がないのでなく発揮しにくくなっている」と考えます。

 

力がうまく出せないのは、足首やアキレス腱が原因だったり。

足の指や膝裏・骨盤・肋骨や鎖骨または内臓が問題だったりします。

 

それらが無意識的に筋肉を必要以上にコリ固めていて、筋肉にブレーキがかかっているのです。


クラシックバレエを長年されているお客様の施術

 

クラシックバレエを長年されているお客さまの例です。

うまく使えなくなっている部分が整うことで、

 

  • 自然にお腹に力が入りやすくなる
  • 腕を特定の位置でキープするのがしやすくなる(基本ポジションがとりやすい・そこから動かしやすい)
  • 体幹と腕につながりがでてくる
  • 油をさしたように軽くなる

 

このような変化が出てきます。

 

身体が変わっていくには時間がかかりますが。

ムリがなくなった動かしやすい状態でレッスンを受けられることは、メリットが多いです。

 

力まかせで頑張りすぎることが減るので、身体にかかる負担が少なくなります。

使いにくかった部分が開発されやすくなり、なによりも怪我がしにくくなります。


池袋整体ゆっくりが痛みやしびれの緩和以外に大切にしてること

 

不具合によりスピードの出ない自転車がある場合。

 

筋トレをしてこぐ力を強めようとする人はあまりいないと思います。

タイヤに空気を入れたり、チェーンの錆をとったり、サドルの高さを調整したりするはず。

 

不具合のある自転車をみて、どこに原因があるのかを探すほうが効率的だからです。

 

また自転車に問題はなくても、乗り方(身体の使い方)のクセも考えられます。

 

ブレーキを使いすぎれば、当然スピードは出にくくなります。

ハンドルを力いっぱい握る傾向があれば、身体は力んでうまく動かなくなります。

 

スピードの出ない原因はどちらかの場合もあれば、両方のこともあります。

それ以外のこともあるでしょう。

 

 

交通事故などで自転車のフレームが大きく曲がっていたり、乗り方に強い個性がある方の場合。

修正に時間がかかることが考えられます。

 

それでも必要なことに合わせて、適切に力を出せるようになる身体。

 

痛みがなくなる・しびれや凝りが和らぐだけでなく、施術ではそんなことも目指しています。

 

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