整体師にとって大切な指や手のトレーニング丨池袋駅東口徒歩4分の池袋整体ゆっくり
2025年 1月
こんにちは
豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。
施術で大切な指の使い方、そのためのトレーニング方法など。
学びが多かった1月の整体研修を終えました。
整体師に限らずに皆さまが仕事をするうえで大切になる部位。
それが指です。
指のトレーニングでよくあるのが以下のもの。
- 指立て伏せ
- 鍛錬用のカメを握る
- ハンドグリップやボールを握る
握力や指が強くなりそうですよね。
あとはマッサージで強く押せるようになるために板など硬いものを指で押す。
そんなやり方をしている知り合いもいました。
上記のトレーニングを『剛』とするなら、いま取り組んでいるものは『柔』になります。
- 日常では動かさない指の動かし方をする
- 指先に意識を通すことで、お客様に触れたときに起こる反応を高めていく
- 施術効果を妨げる防御反応は最小限になるような手をつくる
ぼくは大きくゴツゴツとした手をしているのですが。
- 指先に意識が通ることで手指のラインが美しくなる
- 存在感や表現力が増すなど
こういったメリットがあるのも嬉しいですね。
またボウエンテクニックでは人差し指(示指)や中指・薬指・小指も使う頻度がアップ。
通常の施術でも薬指や小指は働いていますし。
- ほかの指を安定させ効率よく働かせる
- 親指や人差し指の力みを和らげる
- 握るのでなく包みこむような形をつくれる
そんな役割があるので個人的にトレーニングはすべての指で行ってます。
さいごに。
日常過ごすときに大切にしているのは「カラダの感覚」です。
この感覚だと力みがなくリラックスできるとか。
これだとうまく力が伝わっていないなど。
自分に合う感覚、施術効果を高める感覚があってそのトレーニングを続けてきたのですが。
今回の研修で、さらに「適した感覚」があることが判明。
「松本さんのそれすごいですね!」
「(身体操作はいろいろあるけれど)それでいいと思います」
と講師に太鼓判を押していただきました。
新たに見つかった感覚・カラダの使い方を練っていくのもこれからの大切な仕事のひとつ。
- ラクして上達はなし
- ただ労力に見合った結果は欲しい
それを叶えてくれる講師に毎度のことながら感謝です。
それでは今日も平穏な1日でありますように