退屈についてのお話

退屈は悪いものじゃない│豊島区池袋駅東口4分の池袋整体ゆっくり

2023年 11月                                                    

 

こんにちは

豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。

 

 

肩こりや腰痛などの症状や整体・施術以外のブログが読んでみたい。

しかもちゃんと誰かの役に立つような内容で。

そんなリクエストをいただいたのであれこれ考える日々。

 

時間がけっこう経過してしまいましたが。

お客さまの協力の下、2000文字を超える大作が完成しました。

前置きはこのへんで。

 

 

「退屈だ~、なんか面白いことないかなあ」

「退屈すぎてしんどい」

 

 

そんなふうに感じることってありませんか?

 

もしそうだとしたら、それって悪いことじゃないのかも。

少なくても身体にとっては。

(気持ちは別のことがあります)

 

退屈についてこんな考え方もあるみたいですよ、という内容のお話です。

 

 

飽きっぽさを自覚されているにも関わらず、月に一度のペースで長い間来店してくれているお客さま。

テンポのいいお喋りでいつも楽しい時間を過ごせています。

 

以前こんなことをお話されました。

(誰かの参考になるならと許可を得ての記載になります)

 

※ここでの退屈は「取り立ててする事がなく暇をもて余す状態」の意味で使用

 

 

「みんなさあ、退屈って嫌うでしょ?」

 

 そうですね。

好きな人はあまりいないんじゃないでしょうか。

 

 

「快楽につながらないと暇な時間って思ってそういうのを避けようとするわけ」

「感じるのは辛いから、紛らわしたくなる人が多いように思う」

「けど有り難いことなんじゃないかな、ホントは」

 

 

「何でだかわかる?」

 

・・うーん、なんだろ。・・わからないです。

 

 

「暇だとか退屈だとかを感じられるってことは現在身体に痛みがないってことだから」

「他の人はわからないけど、俺はそう」

 

確かに!そうですよね!

 

 

「ここに(当店)に来るまでは痛みやしびれで大変だったの知ってるでしょ?」

 

はい。

病院も転院されたりいろいろありましたよね。

 

 

「そんなときはさ、退屈だ~とか思えないのよ。痛くてしんどいから」

「常に痛みやしびれ、不快感に意識が向いちゃってるの」

「朝起きてから夜布団に入ったあともずっーと」

 

・・・。

 

 

「痛み変わんねえや、これこのまま治らないのかなとか」

「この先もこの状態ならどうなるんだろうとか」

「身体をケアするっていう意識がもうちょっとあったら違ってたのか?とかさ」

 

・・・。

 

 

「・・なんていう具合に過去のことであれこれ悩んだり、未来のことで不安になったり」

「寝ても休まらないんだよね、身体も気持ちも」

 

状態は違うかもしれませんけど。

痛みにだけに意識がいっちゃうのは経験あります。

ぐるぐる思考にはまって頭も身体もグッタリ。

あれはホントに休まらないです。

 

 

「だろ?だから今さあ」

「退屈だな~って感じるときはさ、これって有り難いことじゃんよ」

「ってそう思えるんだよな」

 

 

さらにこう続きます。

 

 

「お寺に行って座禅したり、スタジオでヨガをやったりして自分と向き合う時間をつくる」

「そんな人が増えているみたいだけど」

「退屈な時間との向き合い方っていうのも大切なんじゃないかな」

 

 

退屈な時間との向き合い方、なんかいいですね。 

 

 

「あとすぐ忘れるよね、人間ってさ」

「体調崩したときには健康の有り難さを感じるけど、そのときだけでしょ」

「元気になると忘れちゃう」

 

うんうん。

 

 

「細胞ってさ、24時間無休で働いてくれてんだよ」

 

休みなしですよね。

 

 

「身体に備わっている自然治癒力・回復力のおかげであることなんか、頭からすぐなくなっちゃう」

「僕も松本さんもね」

 

 

体調に問題ないときは「ありがたいな」と身体に感謝ってできなかったりします。 

それが当たりまえって思っちゃうんですよね。

開業してからは変わってきてますけど。

 

 

「けどさ、それでいいんだと思う」

「健康の有り難さをすぐに忘れる」

「けれど忘れたことを時々思い出してやる」

「そのほうが自然なように思うんだよね」

 

 

理想ではあるけれど毎日感謝できなくてもいい。

うんうん。

忘れるのが自然だから時々は思い出してあげられたらいいよねって。

それくらいの緩さも良さそうです。

 

 

 

「仕事に行きたくないけど体調崩すまえは朝ふつうに起きられてたな」

 

「喉の強い痛みや高熱で寝られないなんてことはなかった」

 

「寝込むまではお腹空いて食事しておいしいって思えてたなあ

 

 

などなど。

 

 

「日頃のケアや体調管理・食事や睡眠に適度な運動」

「バランスよくいられることが理想だけど、それってカンタンじゃないでしょ」

 

そうですね。

 

 

「ストレスの多い現代社会ではとくに」

 

「疲れているときって強い刺激が欲しくなったりする」

「退屈を感じたくないから快楽を求めちゃう」

 

そうそう。

モヤモヤを吹き飛ばしたくなったりするんですよ。

 

 

「だけど・・」

 

だけど?

 

 

「最初に話したようにさ、暇とか退屈ってのは有り難いことなんじゃないかなと」

「快楽はなくても身体に不快な状態もないわけだから」

 

 

そこですよね!

そういうふうに考えたことってなかったなあ~

 

 

「退屈を受け入れるっていうとちょっと重たくなる感じするけど」

「少なくても感じないに越したことはない」

「・・っていわれるほど悪いことじゃないんじゃない、と俺は思ってるのよ」

 

「おっ、なんか脚軽くなってきた」

 

 

以上のような内容のお話でした。

貴重なお時間を使って話してくれたお客さまありがとうございました。

 

身体に痛みや不快感がなくても退屈が苦痛という場合もあるかもしれません。

退屈への感じ方は人それぞれですから。

 

 

今回は僕がそっか、そうだよねと共感し、お話がとくに印象に残っていたこと。

記憶をもとに再現し、ご紹介させてもらいました。

 

この方から聞いたお話はまだまだあるのですが、今日はこのへんで。

 

 

それでは今日も平穏な1日でありますように