慢性腰痛にあるしつこい筋肉のコリ丨豊島区の池袋整体ゆっくり
2019年 2月
こんにちは
豊島区にある池袋整体ゆっくりの松本です。
今回は定期的にケアを続けられている慢性腰痛の方のお話。
このお客さまは事故の後遺症やケガもあって腰の痛みや重さと長いあいだ付き合ってこられました。
仰向けになるのが苦手。
眠るときは横向きか、うつ伏せでないとダメ。
昔から反り腰や出っ尻な状態も気になっていることのひとつ。
何店か整体院に行くも、ご本人の望むような変化はなし。
あるところで熱心だった先生との出会いがありました。
継続して通われているうちに変化がみられたので気持ちが前向きに。
ただそのあとは「ちょっといい段階」からなかなか改善されない状態が長くつづいたそうです。
- はじめの頃に感じた整体師の熱意がなくなってきた
- 施術内容がルーティーン化してきた
以上のことから通うかどうか悩みはじめた頃。
職場の方から当店を紹介され 、池袋に来てみることに。
初回時におからだの状態の見立てとして以下が確認できました。
- 立ったり歩くときの土台になる足首や足の指の不具合
- 骨盤周りの筋肉や靭帯の硬さ
- 坐骨(座るとイスの座面にあたるところ)周り
- 大腰筋(お腹の奥にある腰痛の定番の筋肉)
長引く腰痛の考えられる原因の可能性。
通常と比べておかしいと思うところ(絶対ではありません)をお伝えしました。
施術の途中で2回ほど状態を確認。
初回の施術後の様子は、「なんとなく良さそうかな」という程度。
2回目のときに「この前3~4日歩くのがいつもよりも楽でした」という感想を聞けました。
それが良かったのか、有り難いことにそこから2週間に1度のペースで来店されてます。
骨盤の真ん中にある仙骨という骨。
そこに背骨は乗っていて、頭に続いています。
腰と骨盤をつなぐその部分に圧をかけていたある日のこと。
「あれ?さっきよりもそこ硬くないんじゃないですか?」
「気のせい?なんか質感が変わってきたような・・」
お客さまからそんな言葉が出てきてびっくり!
- 同じ感覚を共有できたこと
- 腰まわりに以前にはなかった変化が出てきたこと
が嬉しかったとお伝えたところ、お客さまも喜んでくれてこの日一番の時間でした。
「腰の奥になにかしつこい硬さがあって、それが悪さしている感じがする」
ご本人が腰痛の原因と感じられてることのひとつがこれ。
ただいろいろな整体院で話しても、なかなかわかってもらえない状態でした。
「自分の話し方が下手だから悪いのかなあ」
「感覚を伝えるのって難しいですよね」
そう納得させるようにしていたそうですが。
以前なら硬さが強すぎて、触れられない部分。
お店で伝えてもわかってもらえずモヤモヤしていた部分。
その場所に今回アプローチできました!
コーティングが溶けてその下にあるものが浮きあがってきたような感じ。
触れられないけれどイヤな感じのする固まりが「たしかにあったこと」。
それが確認でき、やっぱり自分の感覚は間違ってなかったんだということも嬉しかったご様子。
さらに立位でお腹や股関節の付けね周りを軽く押しながら、何回か足踏みをお願いしたところ。
「お腹が凹んだ!」と大きな声でビックリされてました。
お悩みのひとつである「体型のわりには下っ腹が出ている」こと。
それがスッキリしたときの笑顔の印象が残ってます。
ただこれで慢性腰痛が解消されたわけではないのです。
今までやってほしかったけれど、できなかったことが「少し」できただけ。
ただその少しは「価値ある少し」だと思うんです。
今までの施術の積み重ねなくしてはできなかったから。
施術にはテクニック以外にも「施術者のからだの使い方」も含まれます。
またお客さまとのコミュニケーションや関係性も然りですね。
お客さまの「どうせ変わらないし」という諦めに似た思い。
「このお店もたぶんダメなんだろうな」に秘めたわずかな期待。
それらが「もしかしたら変われるかも」に変わっていけたように。
やがては「腰痛」の言葉が忘れていけるように。
これからもお手伝いしていければと思います。
それでは今日も平穏な1日でありますように
【この記事を書いた人】
整体師
松本健之
JCC池袋整体院(旧日本カイロプラクティックセンター南池袋)で13年勤務。
独立して池袋整体ゆっくりをオープン。
数多くの整体セミナーに参加し、現在も施術や身体操作の学びを継続中。
ヨガや太極拳で学んだ経験も施術に活かしている。
